1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

カテゴリ: トレインフェスタ

グランシップで毎年開催されているトレインフェスタに行ってきました。

2017年までは毎年のように行っていましたが以降は育児が忙しくて個人的な外出ができない状況が続き、2020年はコロナ禍のため開催中止、2021年と2022年は開催されたようですが感染対策を考慮して行くのを控えていました。

しかし今年はそろそろ大丈夫かな…と思い、子どもを連れて6年ぶりに行って来ました。


今回は写真の数が多いので2回にわけて投稿します。
普段は毎月0の付く日に投稿していますが今回は特別に5月25日に前編を、6月5日に後編を投稿します。以降、6月10日からの投稿からの投稿は通常編成に戻ります。

まず前編は企業の新作発表コーナーを紹介していきます。


静岡ホビーショーほどの規模では無いですが鉄道模型メーカーの新作発表展示コーナーがあったので紹介していきます。
(ちなみに静岡ホビーショーは子どもを連れて行くには危険な場所なので今後もしばらく行くのを自粛するつもりです。子どもと一緒に出かけるのはともかく一人で自分の趣味の用事での外出は我が家では厳しく制限されています。静岡ホビーショーは独身時代に何度も行きましたがとても混雑しており、大きなカメラを持って子どもに平気でぶつかってくる方々ばかりで凄く恐い場所という印象が強いので)




まずはトミックとトミーテックのジオコレのコーナーです。↓

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6月に発売予定の新作コンビニ「セイコーマート」と「セブンイレブン」が展示されていました。↓

今までのコンビニシリーズと異なる完全新作のようですが価格が今までの2倍くらいします。
定価3000円超えのコンビニは少し躊躇しますが今のところ購入予定です。
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ジオコレの新シリーズ「エコラクチャー」も展示されていました。↓
今までのプラ製のストラクチャーとは異なるペーパークラフトのストラクチャーでトミックスの鉄道模型の車両ケースを今回発売されるペーパークラフトで包んで作るという斬新な製品です。↓

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車両ケースを再利用するというアイデアが面白いです。
エコですしケースは透明なのでストラクチャーの窓ガラスを表現できますし普通のペーパークラフトよりも頑丈ですし良い事だらけだと思いました。


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しかし価格がビル2棟セットで2640円と高額なのに驚かされました。
100円ショップ並みのクオリティーでこの価格は高額すぎます。
「さんけい」の「みにちゅあーと」レベルのクオリティーだったら購入したでしょうがさすがにこれは購入しないと思います。

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数か月前に発売された屋上小物も展示されていました。
アンテナが太すぎる気がしますがそれ以外は細かくできていて興味深かったです。
もしかしたらいずれ購入するかもしれません。

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他にもKATOのコーナーもありました。↓

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次回は全国各地の鉄道模型作家、サークルの展示を紹介していきます。


前回に引き続き静岡トレインフェスタの1階の会場を紹介していきます。
 
 
1階の大ホールの横に別室があり、そこでも鉄道模型の展示が行われていました。
 
そこでは大ホールのような運転メインの展示では無く、情景に重きを置いた作品が展示されていました。
 
まずはこちら。↓
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の鈴木オートなどノスタルジックな風景を再現した『昭和の情景』。↓
 
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こちらはトランクの中に収められたミニレイアウト。↓
 
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こちらはドイツの模型メーカーのメルクリン ミニクラブ。↓
ドイツの情景を再現したZゲージです。
 
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こういった海外メーカーの鉄道模型は雑誌などで見かける事がありますが実際に見てみるのも良いですね。
西洋の街並みはお洒落で可愛らしく見ていて飽きなかったです。
 
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今回で静岡トレインフェスタ2017に関する記事はラストです。
 
ちなみにエフナインさんの展示は会場が分かり難く、見逃してしまいました。
悔しいです。
 
 
 
今年は静岡ホビーショーと日程が1週間ずれていた為、2週連続での個人の用での外出になってしまい家族に申し訳ないのでトレインフェスタには妻と子供も連れて行きました。
しかし子供はまだ0歳10か月の為、人込みに圧倒されたのか途中でぐずってしまい、最終的にはそのまま寝てしまいました。
離乳食やミルクの時間を考えると外出する時間も限られるのでスケジュールを立てるのも一苦労、とにかく1人で動くよりもずっと疲れました。
しかしぐずり出す前に子供を前向きで抱っこしていましたが模型を見て掴もうとするなど興味深々だったようで子供の笑顔を見る事が出来て良かったです。
ミニチュアの街並みを掴もうとする様はまるで建物を壊そうとする怪獣か巨人のようでした。
こういったイベントは子供にとって良い刺激になるので結果的には良かったと思っています。
 
以上です。

今回は静岡トレインフェスタ2017の1階の会場を紹介していきます。
 
1回目の記事で少し紹介しましたが1階大ホールの会場は運転がメインの展示となる為、例年通り情景模型は控え目でした。
 
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HOゲージなどスケールの大きいのでストラクチャーもボリュームがありました。
 
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運転の体験が出来たり車両にカメラが付いており、走っている様子がモニターでリアルタイムで見られるコーナーもあり、賑わっていました。
 
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大味なストラクチャーが多い中、情景にかなり拘っているところもありました。↓
 
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こちらは日本の田舎の風景が再現されたモジュール。↓
 
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とても趣のある情景でした。

今回は前回から引き続き静岡トレインフェスタ2017で見かけたヘッドマークファイブナインズさんの作品を紹介していきます。
 
まずはジェットコースターが印象的な遊園地のモジュール『Zコースター メビウス』。↓
 
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このジェットコースターが実施に動くのでついつい見入ってしまいます。↓
 
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本物のように動くのが面白く、常に人だかりが出来ていました。
 
鉄道模型でジェットコースターといえば名古屋のリニア・鉄道館のジオラマのナガシマスパーランドがリアルでしたが可動ギミックがありませんでしたしジオラマ京都ジャパンの遊園地は動きますが見た目がおもちゃっぽかったので今回見たこのメビウスは今まで僕の見たジャットコースターの中で最も良い出来だと思いました。
 
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ジャトコースターだけでなく、周りの風景も含めて素晴らしい作品でした。
 
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こちらはパリのノートルダム大聖堂。↓
自作されたそうですがあまりの精巧さに感嘆しました。
 
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こちらは『復活!清水港線 三保駅 ”紙の街”三保』という作品です。↓
 
 
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モデルは昭和59年に廃線となった清水港線という国鉄路線の三保駅です。
それが現在に復活したら…という空想モジュールでしょうか。
レトロな建物が多いですが所々にコンビニなど現在的な物が散りばめられています。
 
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駅のロータリーです。↓
ちなみに三保駅のあった場所には今、公園が整備されており、プラットホームだけ残っているようです。
 
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さんけいのみにちゅあーとが目立つモジュールでした。
 
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今回は静岡トレインフェスタ2017で展示されていたサークル『ヘッドマークファイブナインズ』さんの紹介を行っていきます。
 
まずは地元静岡周辺の風景を忠実に再現したモジュールを作られている川口さんの作品の紹介です。
 
 
今年の新作は2016年に完成したばかりの新しい草薙駅周辺のモジュールでした。↓
 
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2012年に着工し、2016年に完成した橋上駅舎とロータリー周辺が再現されています。↓
 
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まだ工事が終わっていない、工事中の風景も再現されていました。↓
 
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まだ出来たばかりの駅を模型化してしまうなんてその速さに驚かされます。
 
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今回のモジュールは2010年に作られた旧草薙駅のモジュールで再現されていた駅前の立体駐車場よりも少し東側が再現されています。
 
駅前の交番や居酒屋などが入店している建物が再現されています。↓
グーグルストリートビューで確認しましたが再現度の高さに驚かされました。
個性的な外観を見事に再現されています。
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かなり複雑で個性的な外観の店舗です。↓
 
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建物の裏手には引っ越し業者がいました。↓
積み荷の外装まで拘って作られています。
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こちらはモジュールから切り離されて展示されていましたがロータリー西側に新しく建てられた高層マンションのマークス・アネシスタワー草薙です。↓
 
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ここまで精密でボリュームのある建物を自作されるとは圧巻です。
際立っていました。
 
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川口さんの作品には今年も圧倒されました。
来年も新作を見るのが楽しみです。
 
 
次回はヘッドマークファイブナインズさんのその他の展示を紹介していきます。

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