1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

カテゴリ: その他色々

衝動買いって恐ろしいですね。


数ヶ月前の事ですが映画『アベンジャーズ』シリーズの最新作『エンドゲーム』をDVDで観ました。

本当なら映画館に観に行きたかったのですが家事育児に追われている現状では難しいのでソフト化を待って深夜や早朝など子供が寝ている間に少しずつ分けて観ました。

前作の『インフェニティ・ウォー』からの続き物となるのでずっと気になっていました。



そして観終わった際の高揚感からかネットでつい衝動買いしてしまいました。


サノスが左手に付けていたグローブ『インフィニティ・ガントレット』の玩具を購入してしまいました。↓

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3000円でした。


他にも同じような製品がありましたがそちらはネットでのレビューがあまり良くない為、こちらを選択しました。
公式ライセンス商品です。

映画に登場したグローブは黄金色でしたが玩具は成形色の鈍い金色といった感じで金というよりもベージュっぽい色合いでした。

グローブの中に掴む所があるのでそこを握るとグローブを装着しているように見えます。↓

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しかし僕の細い腕とは不釣り合いでした…↓

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グローブは握られた状態で指の曲げ伸ばしはできません。
なので映画のようにグローブをはめたままの指パッチンもできません。

このグローブを装着して殴っても相手が痛くないようにという判断なのか部分的に柔らかい素材になっていました。↓

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手の内側はネジ穴がちょっと気になります。↓

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この玩具は発光、サウンドのギミックもあります。

手の甲にあるストーンを押すと光ってサウンドがなります。↓

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ただし光るストーンは1つだけです。

ただこれだけの製品です。

とりあえず漫画部屋にでも飾っておこうと思います。


ちなみにサノスとはこいつです。↓

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他にも無駄な買い物をしてしまいました。


漫画 「名探偵コナン」に登場するパイカルというお酒をイメージしたドリンクを購入してしまいました。↓

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パイカルは実在する中国のお酒です。
漫画の中でこのお酒を誤って飲んだコナンは一時的に元の姿に戻りました。


そんなお酒をイメージした製品なのですが実際はただの栄養ドリンクでした。↓

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ちなみに1本800円近くしました。

いくら漫画のファンだからと言ってちょっと無駄遣いしたかな…と反省しました。


以上です。


映画『男はつらいよ』に関する絵本を入手しました。


その名も『寅さん映画ができるまで』です。↓

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映画の物語を絵本にしたのではなく、映画制作の舞台裏をイラストで表現した絵本です。

この絵本が発行されたのは1990年頃で既に絶版になっているので中古で購入しました。

絵本で描かれている映画制作の様子を見ると40作目の『寅次郎サラダ記念日』と41作目の『寅次郎心の旅路』の頃だという事がわかります。


絵本では脚本の制作、キャスティング選び、制作発表、スチール撮影、ロケハン、地方ロケ、スタジオセットでの撮影、編集など丹念に取材した事がわかります。
衣装さん、記録係(スプリクター)、編集技師など各スタッフの動きや苦労なども描かれていて非常に興味深い内容でした。
イラストで帝釈天参道や地方ロケの撮影風景を俯瞰したイラスト、くるまやのスタジオセットの見取り図などイラストだからこそ映えるページもたくさんありました。

この絵本を描いた森田さんは山田洋次監督と古い付き合いだそうです。
でなければここまで踏み込んだ内容の物は描けなかったと思います。


もともと子供に寅さんに親しんでもらおうと思った買ったのですが大人向けの内容で幼児にはまだまだ早すぎました。
今は僕が夢中になって読んでます(^_^;)












あけましておめでとうございます。



公開まであと1年くらいありますが『男はつらいよ おかえり寅さん(仮)』の情報が続々と解禁になっています。


昨年NHKBSで放送された『山田洋次87歳映画に託す思い』という番組で新作映画『男はつらいよ おかえり寅さん(仮)』のメイキングが紹介されました。


そこで満男と泉が結婚していなかった事が明かされました。
ショックでした。
95年に公開された『寅次郎 紅の花』のラストで満男と泉が今後結婚するかのような会話があったし渥美さんの死去によって制作中止となった幻の49作目で2人は結婚する予定だったという記述がウィキペディアに書いてあったので結婚しているとばかり思っていました。
42作目『ぼくの伯父さん』以降、最終作まで描かれていた満男と泉の恋がこのような結末を迎えていた事に本当にショックでした。
しかもお互いに別の相手と結婚していたという事も判明しました。それはそれでちょっと悲しいです。


12月23日には映画公式サイトで追加キャストのと役柄に関する情報が発表され、それによって物語が断片的に見えてきました。

さらに源公やアケミ、三平までそのままのキャストで登場するというので驚きです。

ドキュメンタリー番組『山田洋次87歳映画に託す思い』には『くるまや』の現在の姿も少しだけ映りました。↓
これは座敷席側から見た光景です。
全体的な間取りは変わりませんが黄色と白のステンドグラスのような部分が追加されています。
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こちらはお店の入り口側からの光景です。↓
入り口の上にも黄色と白のガラスがあります。
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奥にあった四角いテーブルは丸テーブに変わっていました。↓
キッチンもきれいになっています。

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倍賞さんのインタビュー時には背景に『くるまや』の看板が映っていました。↓
ローマ字表記になっていたり文字が小さいところが現代風なデザインだと感じました。
団子屋からカフェになったという設定らしいです。
和モダンな感じがとてもお洒落に見えます。
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倍賞さんは最近の染めたパーマのような髪型から自然な感じの髪型に変わっていました。

居間はテレビが薄型になった以外はほとんどかわっていません。↓

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店の裏にある朝日印刷の場所は白い壁がありました。↓
白い外壁の工場に立て替えたのか、それとも白い背景に後から建物を合成するのか気になるところです。
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今後さらに様々な情報が年末にかけて解禁されていくのでしょうが目が離せません。

映画『男はつらいよ』50周年記念プロジェクトの一環で来夏に22年ぶりとなる新作映画が公開されるという大ニュースが発表されました。

映画館で男はつらいよの新作を観る事ができる。
こんなに嬉しい事はありません。

総集編のような形になるようですが現代を舞台にした新規撮影があるとの事で楽しみで仕方ありません。
生きていたとしたら90歳前後になっている寅さんはどうしているのか、とらやは今どうなっているのか、満男は泉ちゃんと結婚できたのか…気になるけれど知りたくない事もたくさんあります。
それでも本当に今から楽しみです。

上映劇場では今風の劇場パンフレットも販売されるでしょうし劇場限定グッズも出ると思います。
さらに50周年プロジェクトでは様々な企業とコラボした製品が発売されるそうです。
いったいどんなグッズが出るのか楽しみです。

柴又にある記念館も来年に大規模リニューアルする事が発表されました。
リニューアル前に行っておいて良かったです。

リニューアル後は子供を連れて行きたいです。

いつになるかわかりませんが…



とにかく来年は寅さんブームが再来しそうです。



次はどんな発表があるのか目が離せません。




こちらは50周年記念サイトです。↓

新作映画公開を含む10項目の重大発表がありました。

急なのですが今年は5月に行われる予定のイベント『静岡ホビーショー』と『トレインフェスタ』には行かない事になりました。

地元で行われる模型の一大イベントなので毎年楽しみにしていて毎年このブログでもレポート記事を書いていましたが今年はどちらも行けません。

当初はどちらのイベントも行く予定で有給申請までしていたのですが2人目を妊娠中の妻が全国の人が集まるイベントに参加する事で麻疹に感染する可能性があり不安だと吐露してきた為、急遽参加を取りやめる事にしました。

最近、再び麻疹が流行っているというニュースを観て心配になったそうです。
僕自身は過去に2回ワクチン接種を受けているので感染する可能性は低いのですが妊婦が麻疹に感染した際のリスクを考えると仕方が無い事なので諦める事にしました。

今年のホビーショーでは「さんけい」の「みにちゅあーと」の展示でジブリ映画に登場する建物のストラクチャーシリーズの新作『コクリコ坂から』のカルチェラタンと『天空の城ラピュタ』のラピュタ城と『千と千尋の神隠し』の広大なジオラマが見られると思っていただけに残念です。


今年は実物を間近で見られる事は出来ませんが色々なサイトでレポート記事を読んで楽しみたいと思います。

以上です。

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