昨年の夏に『ららぽーと沼津』にあります子供向け遊戯施設リトルプラネットに行ってきました。
この施設は最新技術を駆使した遊び場です。
2019年の秋にオープンした施設でずっと気になっていたものの遠い事と入場料が高額い事に躊躇して行かなかったのですが最近、焼津から沼津まで高速道路を使わなくても1時間半くらいで行ける事に気づき、思い切って行ってきました。
料金は1時間子供1人1400円、大人は900円と中々のお値段です。
1日自由に遊べるフリーパスもかつてあったそうですが行った時は新型コロナ対策として時間制限を設けており、フリーパスはありませんでした。
休日は大混雑のようですが今回は平日の昼間に行ったので閑散としており、10人いるかいないか程度の人数でした。
なのでメインアトラクションとなるボールプールも貸し切り状態で遊べました。

このボールプールの特徴はプロジェクションマッピングによりカラフルに光り輝いているところです。

ボールが様々な色に光っていて絶えず色が変化するので美しいです。

さらにボールプールのなかで動くと水の上を歩いているように波紋が広がるのです。

カラフルなボールの海に波紋や星屑が煌めく様には圧巻です。

ボールプールの奥にある大きなスクリーンには的や星が描かれており、ボールを当てると反応するので子供は大興奮でボールを投げていました。
ボールプールには滑り台もあり、滑った跡が流れ星光のように光る演出もありました。↓

このボールプールが楽しすぎて子供は1時間のうち40分くらいはここで遊んでいました。
他の遊び場も紹介していきます。
蓮の群生している水辺が映っている通路があり、その上を歩くと本当に水の上を歩いているかのように水が飛び散り、波紋ができて蓮の葉が動きました。↓



水の動きがあまりにもリアルで驚きました。
子供は驚きながらも面白がって走り回っていました。
この通路は時間によって映るものが異なり、星空が映っている事もありました。↓

星空の上を歩くと歩いた跡に花火が炸裂していました。↓
こちらも物凄くきれいでした。

AR砂遊びというコーナーは砂で箱庭のような物が作れるジオラマ好きとしても興味深い遊び場でした。
この砂場は白い砂で平地を作ると草原になり、山を作ると雪を被る雪山となり、掘ると海になるのです。↓

砂の高低差に合わせてプロジェクターで瞬時に映像を映し出しているそうです。
草原には木が生え、虎などの動物が歩いています。

海には魚が泳いでおり、船も浮かんでいます。↓
さらに深く掘ると海の色が濃くなります。

草原や海には鳥やヘリコプターが飛んでいます。
山は山頂を掘ると火山のように溶岩が溢れ出しました。↓

砂を触るとリアルタイムで瞬時に映像が変わるのが凄いです。
まるでドラえもんの道具のような未来感のある砂場でした。
他にも面白そうな遊び場が豊富にありましたが1時間ではとても回り切れませんでした。↓


またもう少し子供が大きくなったら遊びの幅も広がると思うので行ってみたいと思います。
話しは変わりますが焼津市内での新型コロナウイルス感染者の累計がついに100人を超えました。不安な日々は続きます。
コメント
コメント一覧 (2)
これは凄くきれいですね。
しかも変化が色々ある点が面白いです。
最近はコロナの影響でなかなか外出もできず困っちゃいますね。
こちらでも、感染者が多くなってきていて本当に籠城戦になってます。
仕事以外ではほとんど外に出ないのですが、仕事柄人と多く接するので心配が絶えません(^-^;
お互いに気を付けましょうね。
ここには昨夏に行ったのですがコロナ第3波が始まった昨年11月以降は室内施設の利用は避けたり感染が拡大している静岡市、富士市、浜松市には屋外施設だとしても行かなくなりました。
とても魅力的な施設だったのでコロナが早く収束し、気兼ねなく行ける日を心待ちにしています。