川千家の隣にある雑居ビル『中村ビル』を作っていこうと思います。

当初はジオコレの歓楽街シリーズのビルを使おうと思っていたのですが横幅が広すぎて川千家と中村ビルの間に路地を作る事が出来なくなってしまう為、ビルを自作しようとも思いました。

そんな事を考えていた際にふとタカラが2004年に発売した『夕焼け下町商店街一丁目』という製品を使ってみようという案が思い浮かびました。

この製品は当時から頻繁にチェックしている食玩魂というサイトで紹介されていて印象深かったです。
とても欲しかったのですが発売当時は地元に売っておらず、入手できませんでした。
これを見つけた時は感激しました。

このストラクチャーは都会の微妙に空いてしまった狭小スペースに置くのに都合が良く、手持ちは全て使ってしまっているのでネットで新たに探して購入しました。

八百屋とアパートの2個セットを購入したのですが送料を含めて1個800円くらいしました。
当時の定価300円を考えると割高ですが15年近く前に一度だけ発売された物を今もこうしてすぐに入手できるだけでもありがたいです。



こちらは八百屋です。↓
2階建ての建物になっています。

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組み立てには3分もかかりませんでした。↓
1階部分は全てシールで再現している為、シールが無いとシンプルです。
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2階部分の造形はなかなかです。↓
窓が不透明なのが気になりますが室外機などの小物が良いです。
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プロパンガスや看板の支柱はウェザリングされていました。↓

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こちらが附属のシールになります。↓

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1階にシールを貼るとこうなります。↓
こうして写真で見るとシールとは思えないくらいリアルです。

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こちらは夕焼け荘という4階建てのアパートです。↓
これを中村ビルとして使う予定です。

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こちらも1階はシールで再現する為、シールが無いとシンプルです。
2階より上は室外機や排気ダクトが再現されています。

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このビルは今後改造していくのでシールを貼るのは止めておきました。


次回から本格的に中村ビルの制作を始めていきます。




今日の一枚はレイアウト上に点在していた夕焼け下町商店街一丁目のストラクチャーを1ヵ所に集めてみました。↓

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話しは変わりますが静岡出身の漫画家さくらももこ先生が逝去されました。

以前、このブログでも紹介しましたが僕は清水区のプロモーションの協力をした際にサインを貰った事があるなど地元民として色々と縁がありました。


あまりにも突然の事で未だに信じられません。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。