先週放送されたテレビ番組『マツコの知らない世界』の特集『マツコの知らない大学博物館の世界』で紹介されていた東海大学海洋科学博物館に行ってきました。

東海大学海洋科学博物館は博物館と言っても水族館形式になっている珍しい大学博物館です。

自宅から車で40分くらいの場所にあるのですが自宅から最も近い水族館なので僕は子供の頃から何度も来た事があります。
今回は子供を連れて行きたいと思い、妻と娘と3人で来ました。


この水族館のメインの水槽は縦横10メートル、高さ6メートルの巨大水槽です。↓

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50種1000匹以上の魚が泳いでいるそうです。

この水槽はスロープを登って2階から見たり地下へと続く階段を下りて地下道にある小窓から見上げるように内部を見る事ができます。

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さらに一つの水槽ですが4方向からそれぞれ違う景色を見る事ができます。
サンゴ礁、海底、岩礁、海藻とそれぞれの海の様子を一つの水槽で楽しめます。

こちらはサンゴ礁の海が見られる面です。↓
看板に書かれた『サンゴの海』というのが書体的に昭和のスナックの看板みたいで哀愁があります。
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他にも熱帯魚など綺麗な魚の展示も多く、子供は大喜びでした。
このクマノミの水槽は以前、桜の装飾が施されていた際にこのブログでも紹介しました。↓

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他にも地元の駿河湾の海洋生物が数多く展示されていましたがきりが無いので割愛します。

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駿河湾で採集された珍しい深海魚『りゅうぐうのつかい』の標本が展示されていました。↓
およそ体長5メートルだそうで実際に海でこれを見たら相当怖いと思います。
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ラブカの標本も展示されていました。↓
焼津の深層水ミュージアムにも剥製が展示されていました。
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ラブカはシン・ゴジラの第二形態のモデルとなった生物ですね。





次回は東海大学海洋科学博物館の博物館としての側面を紹介していきます。