前回からの記事の続きです。
『もののけ姫』のエリアにはタタラ場で作られた石火矢が展示されています。↓
非常に精巧に作られています。↓
ヤックルに跨ったアシタカも居ました。↓
刀や弓矢などの装飾品もリアルに再現されています。
少し小振りな気もしますがほぼ実物大です。
岩場の上にはサンと犬神がいます。↓
このエリアにあるスクリーンには映画のワンシーンが流れています。
上映は数分で終わります。
するとスクリーンの向こう側にいるシシ神様の姿が見えます。↓
半透明のスクリーン越しなので綺麗には写せませんでした。
写そうと試行錯誤している間に再び映画のワンシーンの上映が始まってしまうので撮影には苦労しました。
次のエリアに進むと『千と千尋の神隠し』の油屋が見えてきます。↓
トリックアートのようで不思議な光景です。
2メートルくらいある油屋がもっと大きく見えます。
実物大の湯婆婆も居ました。↓
非常に迫力があり、本当に怒られているような気分になります。
宙に舞う契約書は糸で吊られています。
湯婆婆の装飾品や卓上の小物も精巧に作られています。↓
部屋の隅には頭も居ます。↓
肥大化した後、飲み込んだ物を吐き出しているカオナシも居ました。↓
実物大なのでこちらも迫力があります。
カオナシの身体は投射された光と影で再現されています。
顔は内側から光っているお面のようです。
宙に浮かぶ立体的でボンヤリとした光を放つ顔が不気味です。
畳の上にはカオナシの吐きだした料理や食器や生活雑貨が散乱していて汚いです。↓
座布団は破れて中身の綿が出ています。
カオナシの吐瀉物というか体液(?)も散乱しています。↓
トトロの展示の時のようにスタッフが記念撮影してくれる場所もありました。↓
電車に乗っているカオナシの隣に千尋のように座って写真撮影する事が出来ます。
メイン展示場に関する事は以上です。
他の園内の展示物は全て前回と一緒でした。
ショップは少し商品の陳列場所が変わっていました。
相変わらず色々と置いてありましたがポニョのバケツが500円で売られていたのには閉口しました。↓
100円ショップでも売っていそうな出来のただのバケツです。
ラグーナ蒲郡で行われている企画展『ジブリがいっぱい 立体造形物展 ジブリの森』は展示物がグレードアップしているし会場内での撮影が自由で劇中シーンを模した記念撮影が出来る個所も多いのでジブリ好きにはお勧めです。
事前に映画を観てから行くと楽しさ倍増です。
3月まで行われているので是非行ってみて下さい。
以上です。