最近購入した物、見かけた物、観た映画に関する記事です。
 
 
 
 
まずは最近購入した物から。
 
 
これは焼津産の食品サンプルです。↓
実物大の焼き鳥(やや短い)と桜海老です。桜海老とは地元静岡らしいですね。
焼き鳥に塗された湖沼や海老の髭など細部まで拘っています。
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前に静岡産の食品サンプル(こぢんまり工房)を紹介したことがありましたが最近は焼津でも工房がオープンしてそこでは食品サンプル作り体験が出来るみたいです。『食品サンプル体験工房 葵』という名前ですので焼津にお越しの際は是非。要予約だそうですが。
 
それにしても静岡県内では食品サンプルブームが起きてるのでしょうか…
この他にも黒はんぺんや鰹や鮪、しらすと桜海老の海鮮丼など地元を意識した物が並んでいました。
 
前に紹介したこぢんまり工房では鰻の蒲焼や鰹のへそ(焼津市民が好んで食す鰹の心臓)などの珍品サンプルもありました。
 
 
 
 
 
さて次はこちら。↓
食品サンプル・・・なのかな。ミッキーのポテチです。
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200円のガチャでゲットしました。
なかなかの出来です。
 
 
 
さて次は
 
見かけた食品サンプルです。↓
藤枝市にあるカフェのショーケースに入っていました。随分と貧相な出来です。
あまりにもしょぼかったので思わず写真を撮りました。
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ガラスケースの映り込みが酷くて写真を撮るのに凄く苦労しました。
チョコバナナワッフルのサンプルなのですがソースが干からびた昆布のようです。
クリームも軽い紙粘土のようです。水気が無くてパッサパサのように見えます。
他のサンプルも似たような出来です。
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さて肝心の本物のワッフルなのですが…
 
 
こちらです。↓
サンプルと違ってボリュームがあり艶やかで美味しそうです。実際美味しいんですけどね。
上の写真と見比べると差がはっきりわかります。
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よくレストランの店頭のサンプルやメニューの写真が実物よりも美味しそうに見えるって話は聞きますがその逆パターンです。珍しいケースだと思いました。
 
 
 
 
食品サンプルに関する記事はこれで終わりです。
 
続いては食品に関する記事です。
宇宙食です。↓
バニラアイスとキムチです。
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僕は何故か小学生の頃から宇宙食に憧れていました。
テレビの特集とかで観て興味を持ったのかもしれません。
 
これはディスカバリーパーク焼津の売店で購入しました。
たまにプラネタリウムを観たくなって行く事があるのですがその時に購入しました。
宇宙食なんて特別な物は市販されてないと思っていたのですが確かハンズかロフトあたりでも売っているのを見かけたことがあるので割と世間にも浸透しているのかもしれません。
 
他にもエビグラタンやタコ焼きがありましたが無難な物を2つだけ購入しました。
 
さて中身ですが・・・
フリーズドライされたカラカラのボソボソの塊です。↓
写真左がバニラアイス。右がキムチです。キムチはカップ麺のかやくみたいです。
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全く食欲をそそりません。
食べ方はこのまま普通に食べるだけです。水やお湯を要しません。
 
食べた感想ですが…好んで食べるような物ではありません。
アイスは物凄く軽くて常温で甘い…昔どこかで食べたことがある触感なのですが思い出せませんでした。
駄菓子だったかな…不思議な感じです。
ドリンクなしで一度に食べきるのは厳しいです。
キムチはカップ麺のかやくをそのまま食べてる感じです。カラカラに乾燥していますが白菜の触感や味が伝わってくるので不快です。このまま単品で食べるのはつらいです。
 
 
 
 
 
 
 
次は最近観た映画テルマエ・テルロに関する記事です。
僕は前々から原作のファンでこのブログでもたまに関連商品に関する記事を書いていました。
実写映画としての出来はそれなりに良かったです。
ローマのオープンセットと現地のエキストラを使った豪華な画と映画のだめカンタービレの監督が撮っているという安心感があります。
内容は一話完結のエピソードの多い原作の話をチョイスしてそのエピソードに映画オリジナルキャラの上戸彩を加えることで全ての細々としたエピソードを繋げてクライマックスは原作の中のひとつのエピソードを規模の大きいものにアレンジしてちょっとした感動大作っぽくして締めくくられます。
ちゃんと1本の映画としてしっかりした作りです。ギャグも滑ってないし。
しかも続編を作ろうと思えば作る事の出来るようになっている終わり方にもなっています。
 
ただケイオニウスが悪い人のように描かれているのが気になりました。
主人公たちを陥れようとしたりちょっと陰湿な気がしました。
原作では軟弱ですが決して悪い人では無かったです。
あとハドリアヌスも映画の冒頭で暴君な人柄などという説明があったのもちょっと引っかかりました。
 
 
今回、先着で貰える原作者描き下ろしの漫画が欲しくて公開日のレイトショーに行きましたが物凄く混んでいて驚きました。
漫画の内容は主演の阿部寛がテルマエの映画の撮影休憩中にロケ先の銭湯で本物のルシウスに遭遇するという内容です。映画版ならではのエピソードですね。でもどうせなら映画オリジナルキャラの上戸彩が出てくる話だったら面白かったかもしれないです。
 
それにしても一人で観に行ったのですが周りはカップルばかりで少し気まずい思いをしました。
一人で行くんじゃなかったと後悔しました。
いつも仕事終わりに平日の昼や夜に一人で映画を観に行く事があるのですが藤枝の映画館がこんなに混んでいるのを見たのは初めてです。よく考えたらゴールデンウィークなんですよね、今。
本屋とか行ってもやたらと人が多いと思ったら皆さんは連休中なのですね。羨ましいです。