野池の裏側、山を製作するにあたって参考になればと地元の山間を散策してきました。
 
しかし散策中に思ったのですが製作予定のスペースを全て山だけ使うのはもったいない・・・というかつまらないという考えに至りました。
 
やっぱり野池の裏側には河を作りたいと思います。
 
そこで河の散策に出掛けました。
 
山間を流れる河のイメージにぴったりの場所があります。
 
それは朝比奈川の上流です。朝比奈川は焼津も流れていますが河口に近い下流です。
 
今回作りたいのは山間を流れる上流です。
朝比奈川の上流は岡部にあります。
 
そんなわけで今回の『河レイアウト』製作の参考にするのは岡部の朝比奈川に架かる”関谷橋”付近に決定です。
 
”関谷橋”とは通称『青い橋』と言われている地元では有名な川遊びスポットです。
 
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夏になると川遊びやバーベキューをする人達で連日大盛況です。
 
橋の近くにある駐車スペースには夏場は数十台もの車が停められて込み合っています。
というか基本的に常に満車の状態です。
 
しかし冬場は寂しいもので散策に来た僕の車しか停まっていません。↓
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↑ここってこんなに広かったんだ・・・と驚く。閑散としている時期に来たのは初めてなので。
 
 
駐車スペースには様々な立て札があります。
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↑この写真の奥の方に見える山々の向こう側に野池があるという設定でレイアウト製作を進めていく予定です。
 
 
↓川沿いにはヤシの木が並んでいます。なぜ山奥にこんな南国っぽい樹が…?海沿いの観光地みたい・・・
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河の様子↓
 
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凄く澄んでいて綺麗です。
本当に自然が豊かで泳いでいて水中メガネで水中を覗くとたくさんの魚が泳いでいるのが見えます。
なかなか大きめの魚もいて手を伸ばせば届きそうなくらいに間近で泳いでいたりします。
 
 
↓ここは人気の飛び込みスポットです。
 
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大人気で子供から大人まで飛び込んでます。
 
なかには頭から飛び込んだり宙返りしながら飛び込む猛者もいます。
 
真ん中の岩か両サイドから登ってきて岩を挿んで左右にあるコンクリートの足場からジャンプします。
写真左側の方がやや高いのでスリルが増します。
 
高いと言っても2メートル程度ですけど。
 
真ん中の岩から飛び込むのは少し危険なのであまりオススメしません。
 
 
ちなみに散々飛び込みについて書きましたが大変危険ですので絶対に真似をしないで下さい。
『飛び込むな』という立て札も立っていますので。注意事項は守ってください。
 
僕はこの場所で頭から飛び込んだ結果、水底の岩に頭を強打して流血し病院に友人の車で救急搬送されて頭部を数針縫うような怪我をした人を知っています。
 
 
 
↓ここは先ほどの場所よりもやや川上にある岩場です。
 
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ここからも飛び込みが出来ます。
 
 
 
↓橋の上から見た河全体の風景。
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橋の下の方には大きな中州があります。夏場は日陰になる橋の下でバーベキューする人達がたくさんいます。
 
 
 
 
こちらは画質が劣りますが航空写真です。↓
橋とその周辺を上から見た図として参考になれば・・・と思います。
ポイントマークの付いている部分には民家や津嶋神社があります。
レイアウトではスペースの都合上、民家は置けないですけど神社は入り口付近だけでも再現したいです。
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