1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2020年05月

NHKスタジオパークに関する最後の記事となります。


今回、このスタジオパークに来たのは観光目的ではありません。


3歳半になる娘が子供向け番組『おかあさんといっしょ』の撮影に参加する為です。



番組には毎回40人くらいの子供が出演していて番組冒頭の歌のコーナーでお兄さんお姉さんと一緒に歌を歌っています。

その子供達は子役などではない一般参加者です。

番組の収録参加希望者はネットで応募して抽選に当選すると収録に参加する事ができます。

応募する為には条件があって「世帯主が受信料を払っている事」「3歳の誕生月~4歳の誕生月までの子供である事」などがあります。

応募は月に1回だけあり、応募期間は3歳の誕生月~4歳の誕生月までの13ヶ月間となるので人生で13回しか応募できない狭き門なのです。

NHKの公式発表によると毎月2万件の応募があり、当選倍率は30~40倍だそうです。

さらに今は新型コロナウイルスの影響で募集は中止しており、4月からの放送ではスタジオに子供がいない状態が続いています。
なので今は余計に狭き門と化している状態です。

当選するのは無理だろうと諦め半分で昨夏から毎月応募していたのですが6回目の応募で当選しました。

当選の告知はメールで来るのですが最初は詐欺メールかと思いました。
しかしメールの2日後に詳細の書かれたハガキが自宅に届きました。


収録参加日はあらかじめ決まっていてハガキが届いた日から1ヶ月後くらいでした。

収録までの日は子供が風邪をひきはしないか怯えて過ごしました。
せっかく当選しても子供が体調不良だったら参加を諦めるしか無いのでビクビクしていました。

収録は夕方からでしたが電車が遅れる可能性などを考慮してその日の昼前に家を出ました。
焼津から渋谷までは新幹線を使えば1時間半で行けますが下の子も連れていくので絶対に乗り換えに時間がかかると思って早め早めに行動しました。

子供たちは初めての新幹線、初めての東京、渋谷スクランブル交差点に戸惑っている様子でした。

しかし無事に何事もなく、2時間程度でNHKに着いたので前回までの記事で紹介したようにスタジオパークで時間をつぶしました。

スタジオパークの入り口には『おかあさんといっしょ』の人気キャラクター『ガラピコぷ~』のキャラクターの顔のオブジェが壁に飾られていました。↓
気分を高揚させられます。

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それぞれ横幅が1メートルくらいあって迫力がありました。

チョロミーとムームーは毛がフサフサしていました。

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収録はスタジオパークとは違う入り口から入るのですが関係者以外が入れない厳重警備なエリアでした。

撮影の詳細をネットなどで晒してはいけないというアナウンスが事前にあったので詳細は控えますが収録は最高でした。

本物のゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、まことお兄さん、あずきお姉さんを間近で見られましたし子供たちへの対応が素晴らしかったです。

感動しました。

そしてガラピコ、ムームー、チョロミーはちゃんと喋り、子供たちに話しかけたり保護者に手を振ってくれました。

着ぐるみは収録時は喋らずに後から声を入れたりしているのかと思いましたがそんな事はなく、まさしくその場にガラピコたちがいました。

本物が目の前にいて喋るというのにこれまた感動です。

まるでショーを見ているかのようでした。


ファミリーコンサートに行くよりも子供はお兄さんたちと間近で接する事ができ、最高の経験ができたと思います。

番組の最後に上から降ってくる風船は持ち帰る事ができますし非売品の番組特製グッズもお土産にと貰いました。

さらに出演者と全員で記念撮影も行い、有料ですが一生の記念になる写真もいただきました。


ちなみに歌や体操のコーナーでの子供の立ち位置はその場の流れで決まるのですが娘の位置は完璧でした。

特に座る位置を指示したわけでは無いのですが自然な流れで物凄く映る良いポジションに座る事ができ、保護者はモニターの確認もその場でできるのですがとてもよく映っていました。

収録には40人くらいの子供が参加するのですが1~2割の子供は泣いてしまい、撮影に参加できない子供も何人かいました。

せっかっく当選して東京まで来たのに泣いてしまい最後まで映らないのは親としてショックだと思います。

娘は2歳から保育園に通い、3歳からは幼稚園に通っていて集団行動に慣れていたからこそ、泣かず、動じずに最後まで収録に参加する事ができたのだと思います。



収録した内容が放送されるのはその日から1か月以上先だったのでその期間中もちゃんと放送されるかビクビクしていました。

例えば放送日の直前に大災害が起きたり出演者が逮捕されるような事が起きたら一生放送されないかもしれません。
収録の前に放送が中止になる場合は連絡するとアナウンスがありましたがその場合はあきらめるしかありません。収録内容のDVDを送ってくれるという事もないと言われました。



しかし無事に放送され、ホッとしました。


そんなわけで当選のハガキが届いてから放送日まで2か月半くらいの期間がありましたがその間ずっとハラハラドキドキした。

新型コロナウイルスが流行する前に当選し、撮影に参加する事ができて本当に良かったです。

以上です。




NHKスタジオパークに関する記事の続きです。



NHKといえば我が家ではEテレです。

子供が毎日のように観ています。


スタジオパーク内には子供が楽しめるコーナーがたくさんありました。


人気アニメのアフレコ体験のできるコーナーがありました。↓
こちらは大人気のようで並んでいたのでスルーしました。

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こちらはワンワンと記念撮影のできるコーナーです。↓
ポーズといいサイズといいこれは以前行った『こどもスタジオ』にあった物と同じです。

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実物大のコッシーもいましたがこちらも『こどもスタジオ』と同じものかと思われます。↓

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『ガラピコぷ~』の3人の大きな人形と記念撮影できるコーナーもありました。↓
こちらは静岡放送局のイベントにあった物と同じかと思われます。

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年齢制限のあるキッズエリアには人気番組『みいつけた!』『いないいないばぁっ!』『おかあさんといっしょ』のコーナーがありました。↓

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タッチパネルで遊べる『いないいないばぁっ!』のコーナーでは子供がめちゃくちゃ楽しんでいました。↓

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ちなみにNHKスタジオパークには観光の為に来たわけではありません。
別の用事があって来たのです。

次回に続きます。


NHKスタジオパークに関する記事の続きです。



今回はバラエティー番組に関する展示を紹介していきます。


人気番組チコちゃんのコーナーがありました。↓
これは以前、NHK静岡放送局で行われていたイベントでもありました。

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『ガッテン!』のコーナーもあり、実際に椅子に座って番組に出演したかのようにボタンを押せるようになっていました。↓

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これは良いフォトスポットになりますし思い出にもなります。


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他にも『すインエンサー』のコーナーなどもありました。↓

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『ダーウィンが来た』のコーナーには『ヒゲじい』のオブジェがありました。↓
ここも良いフォトスポットです。

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番組でどのうようにして動物や昆虫を撮影しているのかを説明するコーナーもありました。↓
レーザー銃のようなカメラで木にいる昆虫を撮影している様子を見ることができます。
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様々な機材で生き物を撮影しているという事がわかる面白い展示でした。

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他にも懐かしい映像を観られるコーナーやクイズのコーナーなどもありました。↓


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休憩所にはどーもくんの長椅子があるなど、随所に面白みが感じられる施設となっていました。↓

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次回に続きます。

今年の初め頃の事ですが渋谷区にあるNHKスタジオパークに行ってきました。

スタジオパークはNHK放送局に併設されている見学施設で実際に撮影が行われているスタジオと同じ建物内にあります。

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入り口付近の庭には巨大などーもくんが立っていました。↓

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スタジオパークでは企画展として大河ドラマ『麒麟がくる』の展示が行われていました。

出演陣の等身大パネルや衣装が展示されていました。↓

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さらには実際に撮影に使われた小道具も展示されていました。↓

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『麒麟がくる』は放送前は全く期待していなかったのですが実際に観てみたら物凄く面白かったです。
『いだてん』があまりに良すぎて次回作は昔ながらの古臭い感じの作品になるのでは…と危惧していましたが映像といい脚本といい本当に面白いです。

斎藤道三役の本木さんは凄味があってかっこいいし信長役の染谷さんの底知れぬ不気味さも観ていてゾクゾクします。
京の将軍家周辺のキャストも良いですし今後の展開に期待しています。




今現在放送中の作品である『麒麟がくる』ほどの規模では無いですが歴代の大河ドラマの展示コーナーもありました。↓

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ドラマで実際に使われた印象的な小道具の展示が行われていました。

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『西郷どん』のコーナーは広く、主人公の家の庭にあった物見台を再現したエリアもありました。↓

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朝ドラに感するコーナーもありました。↓
『スカーレット』と『なつぞら』は最近放送されたばかりの作品だからか展示コーナーも広かったです。

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他にも歴代の朝ドラの展示もありました。↓

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撮影に使用された貴重なアイテムを身近で見る事ができ、面白かったです。




ちなみにこのNHKスタジオパークは放送局の建替工事の為、今年10月に閉館し、16年後の2036年にリニューアルオープンする予定だったのですが今年の2月26日から新型コロナウイルス感染予防対策の為、臨時休館しており、そのまま再開する事無く、閉館する事が決定してしまいました。

なので閉館する前に行く事ができて本当に良かったです。






次回に続きます。

2月頃の事ですが島田市にあるプラザロコに子供を連れて遊びにいってきました。

プラザロコとはSLの走っている大井川鉄道の始発駅、新金谷駅の向かい側にあるお土産屋とミュージアムの併設されている施設です。

これまでに映画やドラマの撮影で何度も来た事のある場所ですが遊びに来たのは初めてです。

http://yaidunousagi.livedoor.blog/archives/567089.html


http://yaidunousagi.livedoor.blog/archives/567738.html


冬季は大井川鉄道にトーマスが走っていないので少し寂しい雰囲気でしたが空いており、貸し切り状態で楽しめました。

トーマスが走っていない期間は置いてあるトーマスグッズも少ないのか以前来た時よりも売店が寂しい印象でした。


数年前に撮影で来たときは無かったのか気が付かなかったのか今回初めて足を踏み入れたエリアがあります。


それはトーマスの遊具が充実しているゲームセンターのようなエリアです。

200円入れると左右に揺れるトーマスの遊具がありました。↓

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画面を見ながら実際にSLを運転しているかのようにレバーを操作して遊ぶゲームです。↓

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この機体がなんと縦に4台も並んでいました。↓
トーマスが並ぶ光景は圧巻です。
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他にもトーマス関連のゲームが色々ありました。↓

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トーマスのプラレールで自由に遊べるコーナーもありました。↓


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自宅でこの規模の物を買い揃えるのはかなり大変ですしスペースの問題もあるので子供にとっては夢の光景かもしれません。


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このコーナーはトーマスだけかと思っていたらなんとアンパンマンも混在していました。↓
さり気なく1台だけアンパンマンに登場するSLマンの遊具がありました。
こちらもトーマス同様、左右に揺れる遊具でした。

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他にも投炭練習機という珍しい物もありました。↓

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プラザロコから出るとちょうどSLが駅に止まっていました。↓
子供に本物のSLを見せてあげる事が出来てよかったです。

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滞在時間は30分くらいでしたが十分に楽しむ事ができました。

次回はトーマスが走っている期間に来たいと思います。

今までパーシージェームズを見た事がありますが未だにトーマスは見た事がないのでいつか子供を連れて見に行きたいです。



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