NHKスタジオパークに関する最後の記事となります。
今回、このスタジオパークに来たのは観光目的ではありません。
3歳半になる娘が子供向け番組『おかあさんといっしょ』の撮影に参加する為です。
番組には毎回40人くらいの子供が出演していて番組冒頭の歌のコーナーでお兄さんお姉さんと一緒に歌を歌っています。
その子供達は子役などではない一般参加者です。
番組の収録参加希望者はネットで応募して抽選に当選すると収録に参加する事ができます。
応募する為には条件があって「世帯主が受信料を払っている事」「3歳の誕生月~4歳の誕生月までの子供である事」などがあります。
応募は月に1回だけあり、応募期間は3歳の誕生月~4歳の誕生月までの13ヶ月間となるので人生で13回しか応募できない狭き門なのです。
NHKの公式発表によると毎月2万件の応募があり、当選倍率は30~40倍だそうです。
さらに今は新型コロナウイルスの影響で募集は中止しており、4月からの放送ではスタジオに子供がいない状態が続いています。
なので今は余計に狭き門と化している状態です。
当選するのは無理だろうと諦め半分で昨夏から毎月応募していたのですが6回目の応募で当選しました。
当選の告知はメールで来るのですが最初は詐欺メールかと思いました。
しかしメールの2日後に詳細の書かれたハガキが自宅に届きました。
収録参加日はあらかじめ決まっていてハガキが届いた日から1ヶ月後くらいでした。
収録までの日は子供が風邪をひきはしないか怯えて過ごしました。
せっかく当選しても子供が体調不良だったら参加を諦めるしか無いのでビクビクしていました。
収録は夕方からでしたが電車が遅れる可能性などを考慮してその日の昼前に家を出ました。
焼津から渋谷までは新幹線を使えば1時間半で行けますが下の子も連れていくので絶対に乗り換えに時間がかかると思って早め早めに行動しました。
子供たちは初めての新幹線、初めての東京、渋谷スクランブル交差点に戸惑っている様子でした。
しかし無事に何事もなく、2時間程度でNHKに着いたので前回までの記事で紹介したようにスタジオパークで時間をつぶしました。
スタジオパークの入り口には『おかあさんといっしょ』の人気キャラクター『ガラピコぷ~』のキャラクターの顔のオブジェが壁に飾られていました。↓
気分を高揚させられます。
それぞれ横幅が1メートルくらいあって迫力がありました。
チョロミーとムームーは毛がフサフサしていました。
収録はスタジオパークとは違う入り口から入るのですが関係者以外が入れない厳重警備なエリアでした。
撮影の詳細をネットなどで晒してはいけないというアナウンスが事前にあったので詳細は控えますが収録は最高でした。
本物のゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、まことお兄さん、あずきお姉さんを間近で見られましたし子供たちへの対応が素晴らしかったです。
感動しました。
そしてガラピコ、ムームー、チョロミーはちゃんと喋り、子供たちに話しかけたり保護者に手を振ってくれました。
着ぐるみは収録時は喋らずに後から声を入れたりしているのかと思いましたがそんな事はなく、まさしくその場にガラピコたちがいました。
本物が目の前にいて喋るというのにこれまた感動です。
まるでショーを見ているかのようでした。
ファミリーコンサートに行くよりも子供はお兄さんたちと間近で接する事ができ、最高の経験ができたと思います。
番組の最後に上から降ってくる風船は持ち帰る事ができますし非売品の番組特製グッズもお土産にと貰いました。
さらに出演者と全員で記念撮影も行い、有料ですが一生の記念になる写真もいただきました。
ちなみに歌や体操のコーナーでの子供の立ち位置はその場の流れで決まるのですが娘の位置は完璧でした。
特に座る位置を指示したわけでは無いのですが自然な流れで物凄く映る良いポジションに座る事ができ、保護者はモニターの確認もその場でできるのですがとてもよく映っていました。
収録には40人くらいの子供が参加するのですが1~2割の子供は泣いてしまい、撮影に参加できない子供も何人かいました。
せっかっく当選して東京まで来たのに泣いてしまい最後まで映らないのは親としてショックだと思います。
娘は2歳から保育園に通い、3歳からは幼稚園に通っていて集団行動に慣れていたからこそ、泣かず、動じずに最後まで収録に参加する事ができたのだと思います。
収録した内容が放送されるのはその日から1か月以上先だったのでその期間中もちゃんと放送されるかビクビクしていました。
例えば放送日の直前に大災害が起きたり出演者が逮捕されるような事が起きたら一生放送されないかもしれません。
収録の前に放送が中止になる場合は連絡するとアナウンスがありましたがその場合はあきらめるしかありません。収録内容のDVDを送ってくれるという事もないと言われました。
しかし無事に放送され、ホッとしました。
そんなわけで当選のハガキが届いてから放送日まで2か月半くらいの期間がありましたがその間ずっとハラハラドキドキした。
新型コロナウイルスが流行する前に当選し、撮影に参加する事ができて本当に良かったです。
以上です。
今回、このスタジオパークに来たのは観光目的ではありません。
3歳半になる娘が子供向け番組『おかあさんといっしょ』の撮影に参加する為です。
番組には毎回40人くらいの子供が出演していて番組冒頭の歌のコーナーでお兄さんお姉さんと一緒に歌を歌っています。
その子供達は子役などではない一般参加者です。
番組の収録参加希望者はネットで応募して抽選に当選すると収録に参加する事ができます。
応募する為には条件があって「世帯主が受信料を払っている事」「3歳の誕生月~4歳の誕生月までの子供である事」などがあります。
応募は月に1回だけあり、応募期間は3歳の誕生月~4歳の誕生月までの13ヶ月間となるので人生で13回しか応募できない狭き門なのです。
NHKの公式発表によると毎月2万件の応募があり、当選倍率は30~40倍だそうです。
さらに今は新型コロナウイルスの影響で募集は中止しており、4月からの放送ではスタジオに子供がいない状態が続いています。
なので今は余計に狭き門と化している状態です。
当選するのは無理だろうと諦め半分で昨夏から毎月応募していたのですが6回目の応募で当選しました。
当選の告知はメールで来るのですが最初は詐欺メールかと思いました。
しかしメールの2日後に詳細の書かれたハガキが自宅に届きました。
収録参加日はあらかじめ決まっていてハガキが届いた日から1ヶ月後くらいでした。
収録までの日は子供が風邪をひきはしないか怯えて過ごしました。
せっかく当選しても子供が体調不良だったら参加を諦めるしか無いのでビクビクしていました。
収録は夕方からでしたが電車が遅れる可能性などを考慮してその日の昼前に家を出ました。
焼津から渋谷までは新幹線を使えば1時間半で行けますが下の子も連れていくので絶対に乗り換えに時間がかかると思って早め早めに行動しました。
子供たちは初めての新幹線、初めての東京、渋谷スクランブル交差点に戸惑っている様子でした。
しかし無事に何事もなく、2時間程度でNHKに着いたので前回までの記事で紹介したようにスタジオパークで時間をつぶしました。
スタジオパークの入り口には『おかあさんといっしょ』の人気キャラクター『ガラピコぷ~』のキャラクターの顔のオブジェが壁に飾られていました。↓
気分を高揚させられます。
それぞれ横幅が1メートルくらいあって迫力がありました。
チョロミーとムームーは毛がフサフサしていました。
収録はスタジオパークとは違う入り口から入るのですが関係者以外が入れない厳重警備なエリアでした。
撮影の詳細をネットなどで晒してはいけないというアナウンスが事前にあったので詳細は控えますが収録は最高でした。
本物のゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、まことお兄さん、あずきお姉さんを間近で見られましたし子供たちへの対応が素晴らしかったです。
感動しました。
そしてガラピコ、ムームー、チョロミーはちゃんと喋り、子供たちに話しかけたり保護者に手を振ってくれました。
着ぐるみは収録時は喋らずに後から声を入れたりしているのかと思いましたがそんな事はなく、まさしくその場にガラピコたちがいました。
本物が目の前にいて喋るというのにこれまた感動です。
まるでショーを見ているかのようでした。
ファミリーコンサートに行くよりも子供はお兄さんたちと間近で接する事ができ、最高の経験ができたと思います。
番組の最後に上から降ってくる風船は持ち帰る事ができますし非売品の番組特製グッズもお土産にと貰いました。
さらに出演者と全員で記念撮影も行い、有料ですが一生の記念になる写真もいただきました。
ちなみに歌や体操のコーナーでの子供の立ち位置はその場の流れで決まるのですが娘の位置は完璧でした。
特に座る位置を指示したわけでは無いのですが自然な流れで物凄く映る良いポジションに座る事ができ、保護者はモニターの確認もその場でできるのですがとてもよく映っていました。
収録には40人くらいの子供が参加するのですが1~2割の子供は泣いてしまい、撮影に参加できない子供も何人かいました。
せっかっく当選して東京まで来たのに泣いてしまい最後まで映らないのは親としてショックだと思います。
娘は2歳から保育園に通い、3歳からは幼稚園に通っていて集団行動に慣れていたからこそ、泣かず、動じずに最後まで収録に参加する事ができたのだと思います。
収録した内容が放送されるのはその日から1か月以上先だったのでその期間中もちゃんと放送されるかビクビクしていました。
例えば放送日の直前に大災害が起きたり出演者が逮捕されるような事が起きたら一生放送されないかもしれません。
収録の前に放送が中止になる場合は連絡するとアナウンスがありましたがその場合はあきらめるしかありません。収録内容のDVDを送ってくれるという事もないと言われました。
しかし無事に放送され、ホッとしました。
そんなわけで当選のハガキが届いてから放送日まで2か月半くらいの期間がありましたがその間ずっとハラハラドキドキした。
新型コロナウイルスが流行する前に当選し、撮影に参加する事ができて本当に良かったです。
以上です。