1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2019年11月

柴又駅周辺の考察を行っていきます。


柴又駅から帝釈天に向かう参道方面(北側)は古くからの建物が多く、昔懐かしい雰囲気がありますが反対方面(南側)は背の高い現代的な建物が多いです。


駅前広場の横には銀行やブティックがあります。↓
さらに南側に向かうとローソンストアやネパールカレー居酒屋などがあり、情緒の感じられない、どこにでもあるような街並みとなっています。
IMGP3794

この辺りは本格的に再現せず、講談社の『昭和の柴又商店街を作る』のように架空の建物で穴埋めしていこうと思っています。(本当は綿小町や都道沿いの建物もそうするつもりですがつい実際の風景を再現してしまいました。)


駅前広場の角にはテレビでよく紹介されている『たま屋』という土産屋があります。↓
この建物は『たま屋』以外に居酒屋と喫茶店と観光案内所が入っており、全ての入り口がそれぞれ1階にあるのでゴチャゴチャしています。
IMGP4350

この建物とお店だけは印象的なので出来る範囲で再現したいと思っています。

IMGP3801



土産屋の『たま屋』は店の外に商品が並んでいて明るい女性の店員さんが対応しています。
物凄い勢いで話しかけられたので怯みました。
ここのお店の名物は『金のう●こ』です。↓
ロケに来た多くの芸能人がこの金のう●このオブジェを触ったのだと紹介され、とりあえず僕も触っておきました。
IMGP4348


この建物をどこまで再現するかは未定ですがボチボチ作っていこうと思います。

商店長屋③を作っていきます。


主な材料はプラ板とグリーンマックスの商店セットのクリアパーツです。
いつものようにクリアパーツが割れたりひびが入らないように注意しながらカットしました。
もっとも神経が磨り減る作業です。


KIMG4317

微妙にできてしまった隙間をパテで埋めたりと帳尻を合わせながら作っていきます。

KIMG4318


テント庇はそれぞれグリーンマックスの商店セットのパーツを使っています。↓
長さを調節するために切ったり足したりしています。
KIMG4461


外壁の色はある程度実際の建物を参考にしています。↓
そしてここまで作ったところで建物裏側の外壁が左右逆だった事に気づきました。
本当は新華(ベージュの外壁の方)にドアが来るはずでしたが反対に接着してしまいました。
しかし今更遅いので諦めてこのままにします。
KIMG4505


あとはいつものようにパソコンのペイントソフトで作った看板を印刷して貼って完成です。↓
タバコ屋の看板は実際の店舗の看板をそのまま再現すると現代的すぎるので昭和らしい看板を作る事にしました。
昔のタバコ屋の写真をネットで探したり映画『三丁目の夕日』に登場するタバコ屋を参考にして『TOBACCO』と書かれた赤い看板を作りました。
KIMG4506



煙草の自販機はネットで昔の煙草の自販機の画像を探して加工し印刷し、プラ材に貼って再現しました。↓
不動産屋のドアもペイントソフトで描いて印刷しました。
不動産屋らしさを出すために不動産情報の張り紙を一面に貼ってみました。
KIMG4503

新華の暖簾もペイントソフトで描いて印刷しました。↓

KIMG4504


KIMG4500


KIMG4499


KIMG4509



KIMG4508


KIMG4507


これで商店長屋③は完成です。


次回からは駅周辺の空き地を埋めていきます。

紹介がかなり遅くなってしまいましたが今年の夏に発売された変わった焼きそばのカップ麺を紹介していきます。



このブログでの定番、ペヤングの新作から紹介していきます。


まずは沖縄ゴーヤMix。↓

沖縄の郷土料理ゴーヤチャンプルをイメージしたやきそばです。

KIMG3715


実際にゴーヤが入っています。↓
玉子とゴーヤがよく合うラー油風味の焼きそばでした。
KIMG3716


続いては魚介Mixラー油です。↓

KIMG3956


食べる直前に大量の魚粉をふりかけるのですが静岡おでんにかける『だし粉』のような感じで美味しかったです。ただラー油が効いていて凄く辛かったです。
白米のおかずとして食べたので良かったですが単体で食べたら辛さに耐えられなかったかもしれません…
KIMG3957




続いてはチーズMixです。↓
アルミに包まれたような斬新なパッケージデザインが目を引きます。

KIMG4313



こちらも食べる直前に大量のチーズ粉末をかけるのですがチーズに圧倒されました。↓

KIMG4314


ペヤングはここまでです。
続いてはマルちゃんと亀田製菓がコラボした柿の種の味の焼きそばです。↓

KIMG4315


定番のお菓子がやきそばになったという事で期待していたのですが具があられだけという寂しい感じの焼きそばでした。↓

KIMG4316


パッケージに『柿の種を砕いて入れると美味しいよ』と書かれていますが『だったら柿の種も付属させろよ』と思ってしまいました。

ちなみにワサビ味も同時発売されました。↓

KIMG3864

こちらも具はあられだけでした。↓
それでもわさび独特のツンとした感じの味は美味しかったです。

KIMG3865



続いては日清UFOと男梅のコラボしたやきそばです。↓

KIMG4327


梅の果肉が入っていてすっぱくてさっぱりとしている夏に食べやすいかなり美味しい焼きそばでした。↓

KIMG4328



もはや焼きそばの定義が分からなくなりつつあります。





今回紹介するカップ麺は以上です。

夏の間は次々と新作が発売されていましたが9月になった頃から面白い新製品が2ヶ月以上全く発売されていなくて寂しく思います。



今回は前回紹介した薄型ビルAと同時発売された薄型ビルBを紹介していきます。

薄型ビルBは現代風ホテルです。↓
周りの景観に馴染みそうな色合いの今風のデザインの建物です。
KIMG4284


こちらの中身もシンプルです。↓
組み立てには5分もかかりませんでした。

KIMG4295


こちらのビルも台形型なので置く場所を選びそうです。

KIMG4298



KIMG4302


1、2階部分は黒塗りでガラス張りを表現しているのでしょうか。↓
ジオコレの昭和のビルAや駅前近代ビルAなどでも同じ表現をされていました。

KIMG4300


外階段の表現は良いですね。↓
この立体感と塗り分けが良いです。

KIMG4301



前回紹介した薄型ビルAと並べてみました。↓
Aのファッションビルは8階建てですがBは9階建てで屋上看板もあるので背が高いです。
KIMG4304


さっそくこの2棟をレイアウトに設置してみました。↓

KIMG4311


あくまでも仮置きですが置き場所探しには苦労しました。
都会部分で幅は狭いけど奥行きのある空き地を探すのはなかなか大変です。


KIMG4309

しかも長方形ではなく、台形なので今後本格的に置き場所が決まったら足元をどのようにするか考えなくてはいけません。

KIMG4308


しかしまずは柴又レイアウトの完成を先決させたいのでその作業は何年か先になりそうです。

8月末に発売されたジオコレの薄型ビルAを紹介していきます。


レイアウトの都会部分の空き地を埋めたくて背の高い建物を常に欲している身としては有難い新製品です。

今回発売された薄型ビルAはデコラ調のファッションビルです。↓
薄いのに定価3000円となかなかのお値段です。

KIMG4286



中身はシンプルです。↓
このパーツの裏側に付属のプラ板を接着し、組み立てて完成です。
5分もかかりませんでした。
KIMG4287



あっという間に重厚で風格のある建物ができあがりました。↓

KIMG4289


薄型なのはともかく建物といいベースといい台形のような形状なので碁盤の目のようなレイアウトを作っていると置き場所に困りそうです。
どうして普通の長方形にしなかったのか謎です。

KIMG4291


KIMG4292


レリーフのような薄さなのでレイアウトの奥に書き割りとして置くのもありだと思います。



付属のシールは薄型ビルBと共通でバリエーションが少なかったです。↓

KIMG4294



次回は同時発売された薄型ビルBを紹介していきます。

↑このページのトップヘ