1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2019年05月

2014年に発売されたジオコレの交差点の建物Aの色替えリニューアル版が4月に発売されました。


今回のカラーはグリーンです。


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中身はこのようになっています。↓
1階店舗の看板や階段が別パーツになっており窓ガラス用のプラ板とシールが付属していました。
看板シールもリニューアルされています。
そして今回は分厚いベースパーツが付属していませんでした。
いらないので困りませんが経費削減目的でしょうか…
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組み立てるとこのようになります。↓
1階店舗の看板は印刷済みでリニューアル前の製品と店舗名が異なっています。
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リニューアル前の交差点の建物Aはミニストップに改造しましたが今回は何にしようか全く考えてません。
柴又関連の制作が終わったら考える予定です。

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とりあえずレイアウトに置いてみました。↓

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リニューアル前の製品と今回のリニューアル版を同じ画面に収めてみました。↓
色が違い、向きが違うと同じ町の中に同じ造形の建物があっても意外と目立たないものですね。
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次回は交差点の建物B2を紹介していきます。













気が付けば前回のレイアウト関連の記事から1ヶ月近く経ってしまいました…

物凄くスローなペースで進めています。


今回は切符売り場を作っていきます。


柴又駅の駅舎は平成になってから建て替えられたものなので当初から切符売り場は券売機で改札は自動だったと思われます。

しかし今回のレイアウトは昭和をイメージして作っているので切符売り場は窓口で改札は手動という事にしたいと思います。

講談社の『昭和の柴又商店街を作る』で表現されているレリーフの柴又駅から着想を得ました。



早速制作に移ります。

そこでまず窓口を作る為にホットナイフを使って駅舎に穴をあけました。↓

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案の定ですが溶けて汚らしくなってしまいました。
しかしホットナイフが無かったら間違いなく穴は開かなかったでしょう。
そう思うくらいジオコレの外壁は硬くて厚いです。


そのままだと汚らしいので溶けた部分を削って表面をプラ板で覆いました。↓
あと窓口の下にはカウンターを付けました。これも『昭和の柴又商店街を作る』を参考にしています。
窓口の上の部分は汚らしいですがあとから路線図を貼って隠すつもりです。
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続いては2階の手前側の窓に格子を設置します。
こばるの製品を使いました。↓
さらに窓の幅が実際の柴又駅と異なっていて気になったのでプラ板で無理やり塞ぎました。
うまくいかず逆に目立ってしまいましたが・・・
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これで今回の作業は終了です。↓

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今後は改札付近を作っていく予定です。







話は変わりますが川崎で痛ましい事件が起こりました。
子供を持つ身として許し難いですし怒りと悲しみが収まりません。
本当に腹立たしいです。












久しぶりの園芸関連記事です。



昨年までは早朝に行っていた園芸作業ですが今年はとても朝にそのような事をする余裕がありません。
幼い子供が2人もいると疲れきっていて早朝に目覚めるのも困難になってきました。
今年になってからほとんど園芸を行っていなかったので久しぶりに庭に行ったら雑草が物凄い事になっていました。


そして冬に選定したスモモの木には葉が生い茂り、もっと切っておけば良かったと痛感するくらいにボリュームアップしていました。↓

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実の数も物凄い事になっています。↓
今年はとても摘んだり落ちた実を拾う作業はできそうにないのでとんでもない事になりそうです。
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昨年ホワイトクローバーを植えた花壇は生い茂りすぎて見えなくなっていました。↓
あまりにも凄い勢いで生えているので全て抜いて普通の花をうえようかと思っています。
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同じく昨年、記念樹を植える為に作った花壇には先日記念樹としてドングリの木を植えました。↓
子供といえばドングリを集めているイメージがあるので子供に喜んでもらおうと思って植えましたが子供がドングリに興味がある年齢までに実るのか心配です。
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本格的な夏が来る前にやりたい事が色々とあるのですが時間が無いのがつらいところです。




今回は『田中達也 見立ての世界』の展示会のミュージアムショップで見かけた物を紹介していきます。



ミュージアムショップでは今回の展示会で展示されていた作品を載せた写真集や作品をプリントしたクリアファイル、缶バッジ、カレンダーなどがありました。

他にも自分でも同じような作品を作れるように市販のミニチュア関連商品もありました。
ジオコレの人形コレクションやドールハウス用の小物などです。


そして市販のジオラマグッズの中にジオクレイパーがありました。↓
実物を見るのは静岡ホビーショー2016以来なので3年ぶりになります。
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すぐに廃れるシリーズかと思っていましたが次々と新作が発売されており、驚かされました。
今回は新作を数多く間近で見られたのでうれしかったです。

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ここまでバリエーションがあると本気で欲しくなってきます。

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気になっていたエヴァとコラボしたシリーズも展示されていました。↓
エヴァの世界観が精巧なミニチュアになっています。

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展示会に関する記事は以上です。











今回も引き続き展示会『田中達也 見立ての世界』の紹介です。


今回は展示会ならではの演出を紹介していきます。


例えばこちらに木の木目を焚火の炎に見立てた写真が展示されています。↓

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このミニチュア写真を自分たちで再現できるエリアがすぐ隣にありました。↓
木目は壁になっており、手前に実物のチェアと薪があります。
ここで記念写真を撮れば自分たちがミニチュアの世界に入ったかのような写真が撮れます。
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同じような演出でポッキーにチョコを塗っている人を演じられるコーナーがありました。↓

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会場の壁には照明のスイッチがあったのですがよく見るとそこにも人形がいました。↓
気付かない人も多かったと思う展示です。

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この展示会は全国を巡業しているのですが静岡会場限定公開の作品もありました。


茶摘みのジオラマです。↓
とても静岡らしいと思います。
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この茶摘みのジオラマは緑色のセーターを使って再現していました。↓

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展示会の最後には協力メーカーへの謝辞がありました。↓
ジオコレなどを扱うトミーテックやミニチュア造形物の大手海洋堂などミニチュアに造詣がある人なら「あ!」と思うような名前が並んでいました。
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特にトミーテックのカーコレや人形コレクションはかなり使っていると思いました。
写真展示ですがジオコレのコンビナートを使っている作品もありました。↓
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こうして作品を見ていると自分でも作りたくなってきます。



次回はミュージアムショップで見かけた物を紹介していきます。







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