1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2017年11月

トミーテックから信号機のミニチュアのガチャポンが発売されました。

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リアルな信号機のミニチュアでなんと発光ギミック付きです。

車両用、歩行者用、歩行者用押しボタンとラインナップも充実しています。

車両用信号機は1/24、歩行者用信号機は1/18、 押しボタンは1/5とスケールがバラバラなのはちょっと残念なところですがそれぞれの出来はかなり良いようです。

1回300円なので2回ほどやってみましたがなんと2回とも押しボタンが出ました。

信号機が欲しいのにまさか2回も押しボタンが出るとは思いませんでした。
かなりショックでその2回だけで止めておきました。



ショックではあるものの押しボタンの出来もかなり良いので満足はしています。

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キーチェーン付きなので鞄などにも付けられますね。

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側面に貼られたシールも細かくてかなり精巧です。↓

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赤いボタンを押すと本物のように『おまちください』と赤く表示されます。↓

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ガチャポンでここまでの出来は嬉しいですね。


ただやはり信号機が欲しかっただけに600円も出してこの結果なのは世知辛いと感じました。




このシリーズは『街角公共物シリーズ』の第二段との事で第一弾は郵便ポストだったそうです。

次回作は何なのか期待しています。


子供を連れて地元の日本平動物園に行ってきました。

土曜日だったので親子連れが多く、混んでいて疲れました。

この動物園には久しぶりに行ったのですが子供を連れて行くのは初めてです。

今まで意識していませんでしたが子供を連れて行く事でこの動物園が子供や親子連れを楽しませる為に尽力しているのか知る事が出来ました。

この動物園には子供や親子の為の記念撮影スポットが無茶苦茶多いのです。

まずは入り口付近にある撮影スポット。↓
日付の書かれたプレートが設置されたステージがありました。
これは大人数での撮影にも向いていますし写真を見るといつ行ったのかすぐにわかるのが良いですね。
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動物の顔ハメ看板もたくさんありました。↓

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他にも鹿などの動物の顔ハメ看板が園内の各所に設置されていました。

他にも小さな子供が跨って撮影できるライオンのオブジェなどもありました。



記念撮影を行い、その場で小さな写真を無料で貰えるイベントも行われていました。↓
ここでは動物の顔を模した帽子を被ったりして撮影する事が出来ます。
周りには実物大のシロクマや木のオブジェがあり、思わず見入ってしまいました。
こういう物が庭に欲しいです…
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そしてここがこの動物園の一番の売りとなっている人間の檻です。↓
動物が入っているような檻にお客さんが入り、写真撮影が出来るのです。
各動物の檻に設置されている看板と同じ形式で『人間』の看板が設置されているのが面白いですね。
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柵にしがみ付いて猛獣のように凶暴な顔をして撮影したり檻の中に垂れ下がっているロープに掴まり、猿のようなポーズで撮影するなど十人十色の撮影法があると思います。

ちなみにこの檻は僕が子供の頃からあります。




謎の像もありました。↓
なんとも言えないふざけているかのようにも見えるシュールな像です。
乳首までありますし・・・
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しかし調べてみたら静岡市の姉妹都市アメリカのオハマ市との提携50周年を記念にオハマ市在住の日本人陶芸家から贈られたというちゃんとした意味のある像でした。
しかもこれはタヌキだそうです。






記念撮影ポイント以外にもふれあいコーナーや猛獣館、迫力のあるシロクマやアザラシの水槽などなど面白い展示だらけで一日かけて十分楽しむ事が出来ました。




そういえば動物園の記事なのにまともに動物の写真を載せていなかったので1枚だけ載せておきます。

なぜか檻の隅で寂しげな格好をしていたオラウータンです。↓
あまりにも切なげな姿だったせいか多くのお客さんから注目されていました。
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以上です。










ゲーム『星のカービィ』25周年記念という事で先日よりローソンでキャンペーンが行われています。


その一環としてカービィの肉まんが発売されました。↓

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目の位置が若干怪しいですが可愛らしい出来です。
艶やかでふっくらぷっくりとした見た目は肉まんとの相性がぴったりですね。


中身は回復アイテムのマキシムトマトに習ってマキシムトマトチキン味となっています。
ゲームの内容に準えているのは嬉しい演出です。

しかし可愛らしい見た目の食べ物の運命ですが食べる際には残酷な感じになってしまいます。↓

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ちなみに肉まんの底に貼られている紙も可愛らしいデザインとなっていました。↓

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ローソンでは同じく期間限定でカービィの和菓子も販売しています。
これまでにリラックマ、ドラえもん、ディズニーキャラクターの和菓子を手掛けているバンダイの『食べマス』シリーズからの発売です。
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カービィとワドルディがセットになっています。

カービィは桃味、ワドルディはキャラメル味です。
見た目の色に合っていますね。


こちらも食べる際に残酷になってしまうのがつらいですね…・↓

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以上です。

柴又帝釈天の二天門の制作の続きです。


前回の記事で書きましたベースにした陽明門の二階の手すりと二天門の二階の手すりの造形が大きく異なり、ジオコレの楼門の手すりの方が似ているという問題ですが陽明門の屋根とジオコレの楼門の建物を試しに組み合わせたところ、見事にマッチしました。↓

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講談社の『昭和の柴又商店街を作る』の二天門も屋根以外はジオコレの楼門の流用だったので問題も無いですね。
陽明門の建物のスケールが小さい事も気になっていたのでこれで良かったと思います。

二天門本体はこれで完成なので周りも作っていく事にしました。

まずは玉垣を作っていきます。
玉垣とは神社仏閣の敷地を囲う石製の柵の事です。
手元にあるトミックスの柵はどう改造しても玉垣にはならないので他に良いパーツは無いか探してみる事にしました。
すると『さんけい』の『みにちゅあーと』に玉垣がちょうどありました。↓
しかし地元の店舗では取り扱っていないのでネットで注文する事に。
送料を含め1000円もしました。結構な出費です。
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玉垣の下に敷く土台はプラ材を使いました。↓

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プラ材にカッターで筋を入れて積み石を再現します。↓
かなり適当に筋を入れましたが不器用な僕にとっては一苦労でした。
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この土台の上に玉垣を接着すれば完成です。
『みにちゅあーと』の玉垣は本来厚みを持たせる為に2枚のパーツを貼り合わせて完成なのですが節約の為に貼り合わせるのは止めました。
そうしないとかなり玉垣がかなり短くなってしまうからです。


あとは玉垣と土台を実際の風景を参考に配置していきます。↓
二天門の両サイドにある小さな出入り口は陽明門のパーツよりもジオコレの『塀と門』の門の方が似ていたのでそちらを使いました。
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玉垣が足りなくなってしまい、今回はここまでしか作れませんでした。↓
1000円も出費したのにこの程度の短さなのが悲しいです。

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今回とりあえず二天門周囲の囲いを作りましたがまだ境内の建物をどこまで作るのか決めていなくてそれによって囲う範囲も変わってくるので当分は囲いの続きは作りません。
帝釈堂の作り方もまだ全く考えていないのでだいぶ先になりそうです。

帝釈天の境内よりも参道の店舗作りを先に進めたいとも思っています。

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次回は二天門周辺の小物を作っていこうと思っています。



今日の一枚はゴジラの尻尾です。↓
怪獣惑星のゴジラは背びれや尻尾がカッコ良いので絵になります。
映画自体はつまらなそうですけどね…
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話しは変わりますが今月発売のRMMと鉄道模型趣味と鉄道模型Nゲージを楽しむ2018とスーパーリアル鉄道情景Vol.3を読みました。

スーパーリアル鉄道情景Vol.3は既に以前トレインフェスタの会場や誌面で見た事のある作品ばかりでしたが作品一つ一つが多くの写真で詳しく紹介されていたので読み応えがありました。
特に昭和の西鉄福岡駅のレイアウトと阪急梅田駅のレイアウトは規模といいクオリティーといい圧倒されました。
是非とも見てほしい2作品です。


春の事なので半年以上前になりますが田中城に行ってきました。


目的は花見です。
田中城の脇を流れる六間川沿いの桜並木が美しいので子供を連れて見に行きました。
(以前、地元の桜の記事を書いた際に一番最初に紹介したスポットがこの場所です。)

今年の桜も見事でした。↓

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田中城は数週間前に放送されていた大河ドラマ『おんな城主直虎』の『直虎紀行』で紹介されていました。
『直虎紀行』とはドラマ本編終了後に放送されているコーナーでその回にゆかりのある場所などを紹介しています。
僕はこのコーナーが大好きなので地元が紹介されて嬉しかったです。

こちらは田中城下屋敷に移築されている田中城の櫓です。↓
田中城は天守閣の無い櫓のみの城でした。
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櫓は2階建てになっており、自由に内部の見学が出来ます。
下屋敷跡は日本庭園に整備され、自由に散策できるようになっています。
駐車場も完備されているので便利です。

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田中城の跡地は二ノ丸、三ノ丸跡に小中学校が建っています。
城跡に小中学校があるというのは羨ましいですね。
ちなみに妻の母校でもあります。


櫓の2階に入ってみると地元の中学生がアイスキャンディーの棒で作ったという櫓の模型が展示されていました。石垣は松ぼっくりの片鱗で出来ているそうです。↓

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かなり良い出来です。
模型が展示されているとつい見入ってしまいます。


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隣には田中城の天守の模型も展示されていました。↓
前述の通り田中城には天守閣が元から無いので実在しない架空の天守です。
タイトルは『もぼろしの田中城天守閣』です。
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なんとアイスキャンディーの棒400本と松ぼっくりの片鱗1500枚を使用しているそうです。
かなりの力作ですね。



他にも城の周辺の模型も展示されていました。↓
上から見ると亀の甲羅のように見える事から亀甲城とも呼ばれていたそうです。

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花見に行ったのに思わぬところで模型を見る事が出来て嬉しかったです。



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