1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2017年06月

今回は前回の記事で紹介したジオコレの『平屋二棟・角の飲食店3』の平屋の方を紹介していきます。
 
 
平屋二棟のセットです。↓
今までの昭和の建物をモデルにしたジオコレと異なりベースの敷地が狭小の為、このままレイアウトに置いても問題ないかもしれません。ただ手前の歩道は邪魔なのでカットする予定です。
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全く同じ造形ですが郵便受けなど細かい部分の色が微妙に異なります。
 
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木造の小さな建物です。
焼津にも似たような形状の建物が連なっている場所がいくつかありますが外壁がトタンになっていてここまで古めかしい佇まいでは無いです。
 
 
玄関付近。↓
玄関灯(たぶん)の塗装が雑ですが格子戸の造形と塗装がなかなか良い出来です。
 
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外壁と一体成形ですが桶と洗濯板も表現されていました。↓
写真の奥には便槽らしき物も表現されています。
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今後はこの平屋を『とらや』の裏側に置いていこうと思います。
 
 
 
今日の一枚は港で水揚げされる巨大オオグソクムシです。↓
水飛沫は綿で表現してみました。
 
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話しは変わりますが今月発売のRMM、鉄道模型趣味、偶数月発売のNを読みました。
静岡トレインフェスタのレポートがあり、エフナインさんのブースの紹介も載っていました。
トレインフェスタの展示は10階建ての建物の各階で行われており、エフナインさんのブースのある会場がよく分からなくて見る事ができませんでした。
しかし記事によるとハリーポッターの世界観をイメージしたレイアウトがあったそうでレポートを読んでこれは実物を見ておきたかったと激しく後悔しています。
 
他にもRMMでは阪急京都線河原町駅モジュールの紹介記事が見応えがありました。
自作のエレベーター、エスカレーターなど素晴らしかったです。

レイアウト関連の記事は1ヶ月半ぶりになります。

相変わらず休日を育児、家事、園芸に割いているからです。
今回模型に触れるのも久しぶりでレイアウトの置いてある部屋に入ったのも1か月半ぶりになります。


さて今回は柴又周辺の風景をモデルにしたレイアウトを作る上で平屋が欲しくなったのでジオコレの『平屋二棟・角の飲食店3』を購入しました。↓

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今回はまず飲食店の方から作っていきます。
デザインがやや複雑な為かジオコレにしてはパーツが多いです。↓
しかし組み立てには5分もかかりませんでした。
接着剤不要、工具も使わずに手軽に作れるのがジオコレの魅力ですね。
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角地に建つ中華飯店が完成しました。↓
煉瓦造りでバルコニーのあるモダンな建物です。
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真っ赤な庇と窓枠が中華飯店らしい雰囲気を醸し出しています。↓
歩道といい街灯といいお洒落ですね。
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店の表側と異なり建物の裏側は木造の昭和の日本的な造形です。↓

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アクセサリーとして木製のゴミ箱が附属していました。↓
とても昭和っぽくて良いですね。
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どこに置くかは未定ですが柴又の風景のどこかに取り入れたいです。



今日の一枚は1週間ほど前に紹介したオオグソクムシのマスコットを使ってみました。↓
焼津市の港に上陸した超巨大オオグソクムシです。

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次回は平屋を紹介していきます。

今年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の舞台は地元である静岡県内の浜松市と静岡市です。

主人公の井伊直虎は今の浜松市内にあった井伊谷の城主で今の静岡市にあたる駿府を治めていた今川と縁があった為、ドラマでは今の浜松市と静岡市が頻繁に登場します。

その両市の間にある焼津市にも井伊家ゆかりの地があります。


それは井伊直虎の育てた武将、井伊直政の二男である井伊直孝の出生の地『井伊直孝産湯の井戸』です。

焼津市で生まれ、この井戸で産湯に浸かったとの事です。↓

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この場所は昔から何度も近くを通った事があったのですが今年の大河ドラマと関連があると知るまで特に興味はありませんでした。
井伊直孝は1590年に生まれたのでこの井戸は400年も前の物という事になります。
今までこうして残り、伝承され続けてきた事に驚きです。

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確か僕が子供の頃はもっと周りに木が生茂っており、薄暗くて表通りからはよく見えないような場所だったような記憶がありますが今は綺麗に整備されていました。
駐車スペースが設けられていますし真新しいのぼりも立っていました。↓

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この看板は旗をイメージしているのでしょうね。↓
デザインに拘りを感じます。
井伊家の赤揃えをデザインに取り入れており、目立ちます。
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敷地内には井戸の他に石碑と詳細の書かれた看板が立っていました。↓

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人気ゆるキャラ『ひこにゃん』は実は直政のエピソードから生まれたキャラクターだそうです。↓

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ちなみに大河ドラマの主人公、井伊直虎が亡くなったのは直政の生まれる8年も前の事なので大河ドラマにこの場所が登場する可能性は極めて低いです。
おそらく直政自身も登場しないでしょう。
しかし直政は名前だけですが昨年の大河ドラマ『真田丸』に登場していました。


真田幸村「壮観だ」
内記「相手に不足はございません。あちらにも赤備えがおりますぞ」
真田幸村「あれは井伊直孝だ、かの井伊直政の次男坊だ」
内記「井伊でございますか」
真田幸村「向こうにも、ここに至るまでの物語があるんだろうな」
内記「一度、聞いてみたいものですな」

という次回作の大河ドラマに向けてのエールをセリフに取り入れた話題になったシーンです。
地元で生まれた人物をこのように評してくれるのは嬉しいですね。


大河ドラマの舞台となった地では毎回ドラマの資料館が作られています。
浜松市まで車で40分くらいなのですが今年は育児が忙しくて行けそうにありません。
しかしまさか地元に大河ドラマと縁のある地があるとは思っていなかったので嬉しかったです。







話は変わりますが昨日の焼津市内は大雨で凄い事になっていました。
梅雨入りしてから2週間くらい晴天が続いていたのですが急に1日だけ大雨が降って大変でした。
スマホは緊急避難速報が何度も鳴りますし市内各地の河川が増水して大変だったようです。
県内でも道路が川のようになっていた所もあったようです。

昨日は昼間に市内の書店に行きましたが駐車場が冠水していたせいか店内にはほとんどお客さんがおらず、ほぼ貸し切り状態でした。


冠水した駐車場。↓

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車が通るたびに波打ってました。↓

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以上です。

今回は最近購入した変な食べ物、飲み物を紹介していきます。
 
まずはペヤングソースヤキソバ プラス納豆』を紹介します。↓
今年の初めにもチョコレート味という変な物を発売したペヤングの新作です。
パッケージは藁に包まれた納豆のイラストです。
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後入れかやくとして乾燥したひき割り納豆が入っていました。↓
 
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こちらが完成品です。↓
見た目は普通の焼きそばとそれほど変化が無いです。
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しかし確かに納豆の味がしました。
納豆好きには良いかもしれません。僕はこれをおかずにご飯を食べました。
普通の納豆ごはんと異なり水気が多いせいか非常にヌルヌルしていました。
 
そして部屋にはソースと納豆の不思議な香りが残りました。
 
 
 
 
 
 
続いてはチロルチョコの新作、カレーパン味(セブンイレブン限定)と『おつまみチロル』アソートに入っている「めんたいあられ」です。↓
カレーパンは本当に辛くて驚きました。中にクルトンが入っており、そのサクサク感がカレーパン表面の揚げたパン粉っぽい感じを上手く表現していました。ただ美味しいとは思えませんでした。
「めんたいあられ」も辛かったです。ビールやワインに合うチョコをコンセプトにしたアソートパックなので辛くて正解なのでしょうがどちらも「チョコを食べている」感覚ではありませんでした。
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最後に紹介するのは木村飲料から発売された『桜えびさいだー」です。↓
 
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木村飲料はこれまでに様々な変なドリンクを発売してきた事で有名です。
このブログでも今までにたくあんコーラ、梅干しコーラなど多くの飲料を紹介してきました。
 
今回の新作は地元駿河湾で取れる特産品の桜えびを用いています。
原材料にも桜えびエキスと書かれています。↓
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パッケージは海老と桜が描かれており可愛らしいデザインです。↓
 
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前回の記事でも紹介したオオグソクムシと焼津の関わりを紹介していきます。
 
 
オオグソクムシは駿河湾の深海に住んでいる生物で焼津市ではふるさと納税の返礼品として1万円以上の寄附をすると生きているオオグソクムシ2匹貰う事ができます。
 
 
さらに焼津ではオオグソクムシを煎餅にして売っています。↓
その名も『焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい』です。
ちなみに長兼丸は地元で有名な深海魚おじさんの長谷川さんの船です。
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先日買って食べてみました。↓
8枚入りで1000円と煎餅としてはやや高額ですが材料となるオオグソクムシの価格が良くわからないので何とも言えません。
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オオグソクムシを粉末にして生地に練り込まれているようです。↓
茶色い欠片がおそらくオオグソクムシです。
食べてみると塩味の煎餅で海老のような甲殻類の香ばしさがあり美味しかったです。
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話しのネタにもなりますし焼津に来た際にはお土産にいかがでしょうか。
 
 
 
焼津には他にもグソクムシを扱ったグッズがあります。
 
それは食品サンプルメーカーの作っているマスコットです。↓
 
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これまでに何度か紹介している焼津市内にある食品サンプルメーカーの葵サンプルの作っているリアルなグソクムシのマスコットです。
 
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こちらは前回の記事で紹介した深層水ミュージアムのすぐ近くにある『うみえ~る』で販売されていました。
『うみえ~る』は地元産の面白いお土産が多いので結構頻繁に行っています。
 
キーホルダーなどが並ぶコーナーで海鮮丼や黒はんぺんなどのミニチュア食品サンプルと同じように並んで販売されていたので驚きました。
なかなか個性的で面白いお土産になると思います。
 
 
 
そのうちこのグソクムシのマスコットはレイアウト上に置いてみたいと思います。
 
以上です。

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