1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2016年09月

スーパーもちづき(現焼津ビル)の改装作業の続きです。
 
 
建物の正面入り口にある庇のようなボリュームのある出っ張りはホームセンターで購入した扇形の角材を使う事にしました。↓
丸棒を4分割にしたものです。
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綺麗にけがいたり塗装したり出来ないのでペイントソフトで描いた物を印刷して貼り付けました。↓
そしてその庇の上にドラッグストアと白い無地の看板を乗せました。
 
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正面外壁に4ヶ所ある謎のバルコニー(?)は今まで印刷で誤魔化していましたが今回作る事にしました。
しかし不器用なので四苦八苦したのですが汚らしくなってしまいました。↓
柵はトミックスのスクエアビルの付属パーツを使いました。
素材が悪かったのかアーチ状に曲げるのが難しく、しかも柵の間に塗料が溜まってしまうなど問題続出でした。
エッチング製の柵を購入すれば良かったのかもしれませんが手持ちのパーツでどうにかしようと思った結果、こうなってしまいました。
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あと本来は大窓の両サイドに4ヶ所あるのですが大窓が大き過ぎて向かって左側の外壁に作るスペースが無くなってしました。
なので2ヶ所のみ再現しました。
さらに向かって右側のバルコニーの右上にあった窓も場所が足りず再現できませんでした。
実際の建物に比べてベースにしたストラクチャーの幅が狭いのが原因でもあるのですが仕方ないですね。
 
屋上看板はダイソーで購入した『やわらか積木』を使用しました。
とても綺麗でちょうど良いサイズの正四角柱だったので購入しました。↓
側面を塗装しパソコンで制作した看板を貼り、上部はグレーに塗装しました。
塗装中のミスで上部が汚くなってしまいましたがこれはこれでウエザリングっぽくなったので良しとします。
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これで完成です。↓
 
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今まではメインストリート沿いに置いていましたが今回は少し郊外の方に置きました。↓
実際の焼津ビルも旧国道150号線から少し奥に入った辺りにあるのでそれを意識しました。

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今後は焼津ビルの左側に長い商店街を作りたいと思っています。
実際に焼津にある昭和通りをイメージした商店街を作りたいです。
何年か前に撤去されてしまった長いアーケードを作りたいです。
しかしそれは少し先になりそうです。
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次回から別の制作に移ります。
 


今日の一枚は夕日に照らされた町並みです。↓
普段は空けない離れの大窓を開けて本物の夕日を取り入れてみました。
夕日をバックにした写真も撮りたかったのですが上手くいきませんでした。
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『ムツゴロウさんと一緒スイング』というガチャポンがあったのでやってみました。


タイトルの通りムツゴロウさんのフィギュアマスコットのキーチェーンです。


2回ほどやってみましたがまずは体育座りしているムツゴロウさんが出ました。↓

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一目見ただけでムツゴロウさんだと分かる出来は見事だと思います。
上手く特徴を捉えていますね。

顔のアップです。↓
顔の造形もなかなかですね。
目を細めてほくそ笑んでいます。

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2回目に出たのは宙ぶらりんになっているムツゴロウさんです。↓
こうして置くと転んだように見えます。
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反対側にしてみるとブリッジかイナバウアーをしているかのように見えます。↓

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上半身のみを撮影すると万歳しているように見えます。↓
様々なシチュエーションを想像できるポーズですね。
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ラインナップはこのようになっています。↓
今回紹介したもの以外に2種類あり、全4種類と少な目のラインナップでした。

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このムツゴロウさんを用いた面白い写真がツイッターに上がり、それがネットニュースになるなど盛り上がっている製品ですし様々なアイテムを組み合わせてみるなどして遊んでみるのも面白いと思います。
(ネットニュース→http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/24/news026.html


昨年は松崎しげるさんのマスコットフィギュアも発売されていましたしこのような感じで色々な方のミニフィギュアを見てみたいです。http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/68843146.html

3週間前からスーパーもちづき(現焼津ビル)の改装作業を始めました。
 
 
こちらは改装前に行ったロケハン記事です。↓
 
 
まずは今まで貼ってあった看板を全て剥がします。↓
6年前に制作した物ですが日焼けして看板の色が薄くなってしまっていますね。
今まで貼っていた看板のテナントは2013年のスーパー撤退時に全て立ち退いてしまい今は全て入れ替わっています。
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どのように改装しようかと考えた時に建物正面のガラス張りの大窓も捨てがたいですが角のガラス張りの階段部分をこのベースとなっているストラクチャーを活かしたいと思い、建物の向きを今までと反対にしてみる事にしました。

背面は正面部分に大きな窓はありません。
そこで正面のガラス張りの部分はパソコンで印刷し自作する事にしました。↓
窓ガラスサインはロケハンした時に写した写真をパソコンで歪み補正して作りました。
ただパソコンで描いた窓を貼っただけでは窓っぽくならないので上にプラ板を貼っています。
プラ棒で窓を囲い誤魔化して正面のガラス張りは完成です。
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1階入り口周辺は実際の建物により近付ける為にBOOKSえみたすの時のように手前にも入り口を作り2重の入り口にしています。↓
入り口のスモークのかかっているクリアパーツは建物背面側から拝借しています。
簡単にひびが入り割れてしまう素材なのでカットするのには苦労しました。
それでも部分的にひびが入ってしまい汚くなってしまいました。
広告を上から貼るなどして誤魔化そうと思います。
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建物の右側には運搬用らしきシャッターがあったのでそちらも再現しています。↑
1階は出入り口が建物の左右2ヶ所にあり、真ん中には大理石の壁があってそこに金色で焼津ビルと書かれていましたのでそれは実際の建物の写真をパソコンで加工し印刷し再現しています。





制作はまだまだ半分程度しか進んでいません。
あとどのくらいかかるか分かりませんが根気よく作っていきます。




今日の一枚は前回の記事で紹介した東京タワーの夕景です。↓
実際の夕日をバックに撮ったのですが夕日の手前にどうしても電線、電柱、街路樹が映り込んでしまうので苦戦しました。
ちなみにライトアップ用のACアダプターはあれから散々探し回りましたがやっぱり見つかりませんでした…
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話は変わりますがRMM最新号を読みました。
日劇をフルスクラッチで作る記事は圧巻でした。
あれだけ大きくて複雑で華やかな建物を自作してしまうその腕には感嘆です。
是非とも読んでいただきたいです。


2007年にセガトイズから発売された東京タワーの模型の紹介をします。


ちょうどこのブログを始めた頃に購入した物で一度だけ紹介記事を書きましたが当時の記事は写真の画質が悪く、説明も雑だったので今回改めて紹介してきます。

過去の記事。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/12407763.html
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/19183606.html


購入した当初はレイアウト上に置いていましたがスケールも合わず、派手な見た目が周りの景観に合っていなかったので10年くらいレイアウトの置いてある台の下に置きっぱなしになっていました。

なので埃まみれで最高部にあるはずの突起も行方不明です。↓

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プラスチック製で質感も明るい所で見るとプラスチック感が出てしまっていますがライトアップ機能があり、その際には上手くプラスチックのトラスが透けて美しく見えるという利点があります。

この模型の一番の魅力は美しいライトアップ機能です。
これはとても美しいのですが専用のACアダプターも行方不明なので今回の記事で紹介する事が出来ません…
模型としてでなく、お洒落な照明インテリアとしての側面もある製品だけにこの紛失は残念です。


1/500スケールでNゲージとはサイズが合いませんが60cm以上の高さがあり、迫力満点です。
実物を3Dデータ化し立体化されている模型で細部まで再現されています。

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発売当時は東京タワーが建って50周年の節目も近く、リリー・フランキーさんの小説『東京タワー』が話題となったり映画『三丁目の夕日』が公開されて近しかったので東京タワーの人気も高かったです。
その当時はまだ東京スカイツリーも無かったですしね。


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地上にある施設も再現されています。↓

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ベースに付いているスイッチで様々な色の照明に切り替える事が出来ます。↓

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試しに久しぶりにレイアウト上に置いてみました。↓

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周りのビルよりも突き抜けて背が高いわけではないのでちょっと東京タワーらしさが薄れてますね…
それでも意外と周りの景観と馴染んでいるように感じます。

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常設する気はありませんがたまにはこうして置いてみるのも一興だと感じました。


今日の一枚は屋外で実際の空を背景に撮影した1/500東京タワーです。↓
こうして自然光に当たると本物と見紛う出来です。ちょっと下の方がプラスチック臭いですけどね。

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今までにカレー、キムチ、わさび、たこやき、ラー油、コンポタ風味などのラムネだったりやきとりコーラなどなど変なドリンクを紹介してきました。

http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/66762615.html
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/67424641.html


今回は県内で変なドリンクを製造している先駆的企業『木村飲料』の最新作『たくあんコーラ』と『うめぼしコーラ』を紹介します。
たくあんと梅干しのキャラクターがデザインされた可愛い(?)パッケージです。↓
ドリンクの色は透明感のある鮮やかな赤と黄色で綺麗です。
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地元のローカル情報番組で紹介されていたのを観て購入しました。
地元の雑貨屋や土産物ショップで販売されています。

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今までにこういったドリンクを何本も飲んできましたが美味しさを期待してはいけません。
あくまでもネタとして楽しむべきだと思っています。

さっそく飲んでみましたが梅干し味は意外と美味しかったです。
梅干し味のお菓子は昔から結構ありますし梅干しをこのような清涼飲料水にしても違和感が無かったです。
ただし何本も飲みたいと思うような味でもありませんでした。


問題はたくあんです。
飲んでみましたが僕の感想としては不味かったです。
本当にたくあんの味がします。
飲んだ直後はわからなくても後から口の中がたくあんの香りで包まれます。
再現度の高さとこれを飲料にしようとしたアイデアには感服です。

パッケージには『白米に合う』と書かれていましたが食事の際に飲みたいとは思いませんでした。
ちなみにコーラの要素がどこにあるのかは分かりませんでした。
別にサイダーでもラムネでも良かったと思います。

裏の成分表を見ると『たくあんコーラ』には国産大根エキスが、『うめぼしコーラ』には和歌山県産梅果汁が書かれていました。↓
謎の拘りですがこういうところが真面目でちょっと面白いですね。
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他に写真はありませんが同じ会社から発売されている鰻コーラも飲みました。
鰻のエキスが入っているとの事でしたが味は普通のコーラで蒲焼のタレの味を再現しているわけでもなく、鰻らしさを感じる事はできませんでした。

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