1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2016年02月

前々回の記事での制作の続きです。

今回は白線を引いていきます。

今までの高架道路は路面をパソコンで制作し、べったりと高架橋の表面に貼っていました。↓
高架橋の表面のプラスチック感のある艶が隠せますしパソコンのペイントソフトで描いているので白線が真っ直ぐですし中央線の間隔もピッタリになります。
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しかし全面を印刷するのはプリンターのインク代が勿体ないので今回追加した高架橋からは紙を細く切って貼っていく事にしました。
家にあるキヤノンのip2600はインク代が非常にかかる機種なのでこの手法にしました。
こちらが新たな手法で白線を引いた高架道路です。↓
高架橋の表面にはグレーの塗料を塗って艶を消しています。
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思ったよりも綺麗に出来ました。
全面に紙を貼っていないので紙独特の凹凸が無いのも良いです。
紙を貼っていると湿気を吸ってボコボコとなってしまいますからね。


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今後は高架に街灯を付けたりしたいですがそれは随分と先の作業になってしまいそうです。
そういう細かな作業よりも駅周辺の整備を早く行いたいですからね。


駅を置く予定でいる場所の線路は今までストレートレールを繋げているだけでしたがそれですと2本の線路の間に島式ホームが置けないのでカーブレールを用いて線路の間隔を広げました。↓
これで綺麗にホームと駅舎を置けます。
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しかし今回の線路幅を広げる作業の為に短いカーブレールとストレートレールを色々と購入し4000円くらいかかってしまいました…間違えて購入してしまった物もあるので…
高架道路の勾配を作る材料といい最近ちょっとこの趣味に関する出費が多すぎたのでしばらく控えようかと思います。
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今日の一枚は桜と青空です。↓
前々回の記事で焼津で実際に咲いている山の手の河津桜の写真を載せたので今回は模型の桜を撮ってみました。
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背景は本物の青空です。
樹の幹はジオコレの桜の樹で花の部分はミニネイチャーを用いています。

焼津駅になんとなく似ているという理由で購入したものの長らく放置していたKATOの橋上駅舎を使ってレイアウトの都会部分とローカル部分のちょうど真ん中辺りにJR東海道線焼津駅の周辺を模した風景を作っていこうと思います。

今年の抱負だったローカル部分の整理はだいたい終わりました。↓
改装中に落として壊してしまったコンビナートも無事に修復できました。
バラバラになってしまいタンクや煙突をもともとどこに置いていたのかわからなくなりましたがこのブログの過去の記事を見て直す事ができました。こういう時にブログの為に写真を撮っていて良かったとつくづく思います。
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↑今後はこの写真手前部分の住宅街を広げたいと思っています。

しかし前回の記事でも書きましたが1年前に行ったレイアウトの大改装の時からずっと放置していた無法地帯を作っていかないと周りを落ち着いて作る事が出来ないのでまずは駅周辺を作っていこうと思います。

駅周辺の再現といってもロータリー周辺のみを既製品を用いて簡単に作ろうと思います。
まずはJR焼津駅の南口ロータリーを作っていきます。
その為にジオコレの大型歩道橋を購入しました。↓
階段の位置を自由に変えられるようにパーツが多めになっています。
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同時発売されたエレベーター付きのペディストリアンデッキと大型歩道橋のどちらにしようか迷いましたがサイズ的には大型歩道橋の方が近いのでこちらにしました。
しかしJR焼津駅にある大型歩道橋にはエレベーターが付いているのでペディストリアンデッキのエレベーター欲しさにかなり迷いました。

色合いが港町焼津らしい青系の色だったのも大型歩道橋を選んだ一因です。
実際の焼津駅の大型歩道橋はシルバー色ですけど。


早速組み立てて焼津駅の大型歩道橋を意識した階段の位置にしました。↓

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よくある歩道橋と異なりデザインに拘りを感じます。↓

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KATOの駅舎と繋ぐとこんな感じです。↓

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今までローカル風景の団地の一部のあったベースが駅のロータリーを作るのに邪魔になるのでずらしました。↓
今後はこんな感じでレイアウトをばらしてパズルのように繋いでいこうと思っています。
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今日の一枚は1週間後に公開予定の映画ドラえもんに合わせて映画1作目『のび太の恐竜』のワンシーンを意識して撮りました。↓
公園の池から姿を現したピー助です。
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昨年の夏に高架道路を再設置し、勾配を作ったのですが反対側にも勾配を作っていきます。

勾配を作った際に書いた記事。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/68352241.html
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/68357456.html
この時の記事には今回行っていく作業の構想が書かれています。

何故このタイミングで作業をするのかというと橋上駅舎のある駅に向かって伸びている高架道路を完成させてその駅周辺を早く整備してしまいたいと思ったからです。

この都会部分とローカル部分の中間にある駅周辺の最低限の整備を行わないまま双方の製作を進めてしまうと後々この駅周辺を整備しようとした時に整合性が取れず、修正作業が大変になりそうです。↓

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なので駅の写真右手側の整備を行う為にまずは高架道路を繋げて距離感を掴もうと思います。
この広い高架道路を完成させることで周りの風景をどうすれば良いのか分かってくるはずです。

勾配の作り方は反対側と全く同じです。
今回の作業の為に必要な長さ分の高架橋と勾配橋脚4セットを購入しました。↓
これだけで4000円ちょっとしているのでなかなか痛い出費です。
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こちらが勾配部分が繋がった高架道路です。↓
下にはグレーの模造紙を敷きました。
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今後は道路の白線を作ったり駅前ロータリーを作って高架道路とどのように繋げるかを検討していきます。

話は変わりますが今月のRMMを読みました。
特集の『タイプ別に見るホビールーム』ですがレイアウトを置く為の家を建てたり専用の明るくて綺麗で広々とした部屋があるなど羨ましい限りです。
工作机の様子も整理整頓された綺麗で作業しやすそうな感じで素敵でした。


僕なんて部屋が狭くて専用の机を置く場所がないのでカラーボックスの上や床でしゃがんで作業しています。↓
しかも人を招けないくらい超汚いです。ちょっとは特集されていた方々を見習わないとですね…
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今日の一枚は模型では無くて実景の紹介です。↓
今日撮影してきたのですが焼津市では河津桜が綺麗に咲いています。
今の時期がピークでソメイヨシノの咲く頃には葉桜になってしまう早咲きの桜です。
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焼津周辺の桜の写真は以前、この河津桜を含め記事にしましたがこの時に紹介した魚の工場は解体されてしまったので周囲に猫の姿はありませんでした。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/67215597.html
残念です。


2年くらい前にリフォームしたヒバリヤ小土店ですが少し手直しする事にしました。

リフォーム時の記事。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/66858228.html


今までヒバリヤの後ろにはマンションを置いていました。
しかし高架道路をヒバリヤのすぐ後ろに持ってきた事で中途半端な空き地が出来てしまいました。

実際のヒバリヤ小土店の後ろにも高架(新幹線の)がありますが200メートルくらい離れていて間には住宅街があります。

昨年の春に行ったレイアウトの大リフォームの際に出来た微妙な空き地は道路1本分の幅しかありません。
そんなスペースに住宅街は作れないのでスーパーを後ろに少しずらして手前の駐車場を広くし、残りの後ろのスペースは運搬用スペースにする事にしました。

そこには購入したものの勿体なくてなかなか使えなかったジオコレの『荷物A』を置きました。↓
『工場の人々』も運搬風景に合っていたので置いてみました。

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さらにヒバリヤには改良を施します。↓
屋根の上にある看板をまだ設置していなかったので作る事しました。
これは実際のヒバリヤ小土店の看板です。
屋根の上に乗っているので良く見えないのが特徴です。

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ジオコレの『病院B』の屋上看板を用いて作ってみました。↓

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実在の看板よりも大きく目立つように作ってみました。↓

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ついでに劣化して色が物凄く薄くなっていた隣の夢屋書店の看板を作り直しました。↓

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建物の150号線バイパス側の側面にある看板も新たに作りました。↓
いつか作ろうと思っていたのでちょうど良い機会でした。
この店舗で取り扱っている商品を英語で書いてあるのですが10数年前の開店当時のまま変わっていないのでCD、DVDの他にVIDEOの項目があるのが時代を感じます。

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これでヒバリヤ、夢屋書店の改良は完了です。



今日の一枚はスーパーの裏側です。↓
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昨年大流行した芸人『とにかく明るい安村』のマスコットキーホルダーのガチャポンがあったのでやってみました。

よく披露されている全裸に見える5ポーズが再現された全5種類、1回300円のマスコットフィギュアです。↓
僕は1回だけやってみて『スキージャンプのポーズ』が当たりました。
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たしかにフィギュアでも一定のアングルから見ると全裸に見えます。


顔も似ていれば似ていますが僕はどちらかというと数年前に流行した芸人『杉ちゃん』に似ていると思いました。

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後ろから見るとお馴染みのピンクのパンツも再現されていました。↓


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今年に入ってから流行のピークも過ぎてしまったのでもう半年くらい早く発売すれば良かったのに…と思いました。今年はどんな芸人が流行るのでしょうか。


芸人さんをフィギュア化したマスコットは今までに奇譚クラブの発売したバナナマン、板尾創路、江頭2:50ストラップなどがありますがどれも中々似ていますし面白いジャンルの商品だと思います。

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