1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2015年01月

前回久しぶりにプレイしたPS2ソフト『ゴジラ怪獣大乱闘』ですがこのゲームにはチートコードという機能があったのを思い出しました。
わざわざ他に改造コードを入力する専用ソフトを使わなくても様々な裏ワザコードを入力をとある公式的な方法で行えるのです。

そこでそのコード入力で全怪獣と全ステージを開放してみました。
ステージはニューヨークを選択しました。

スペースゴジラとメガギラスを戦わせてみました。↓
メガギラスは他の怪獣に比べてかなり造形がしっかりと再現されています。
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スペースゴジラは映画の劇中のように地面から水晶体を生やす事が出来ます。↓
この水晶体から光線が出て相手を攻撃できます。
このステージはニューヨークですがここはセントラルパークでしょうか。
池と緑の大地が広がっています。
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ニューヨークの背の高いビル街での戦いは面白かったです。↓
ビルの間をメガギラスになって飛び回るのはなかなか爽快です。
エンパイアステートビルのような建造物もありました。
海岸線より先には行けないので自由の女神は見られませんでした。
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他にもアメリカの各都市のステージに行けるようになりました。
シアトル以外にもボストン、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどなど。
アメリカ産のゲームなので仕方ないですがどうせならもっと日本の都市を増やして欲しかったです。

こちらはロサンゼルスステージのキャピトル・レコード本社ビル。↓

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こちらはセンチュリーリンク・フィールドでしょうか…
分からない建物が多いです。↓
もうこのゲームも発売から10年経ちますし色々と実際の町並みは変化しているでしょうね。

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奇しくも2014年のハリウッド版ゴジラに登場したゴールデンゲートブリッジもこのゲームのステージに登場していました。↓
ただし水辺まで進む事は出来ないので橋の破壊などは出来ませんでした。
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こちらはロンドンステージ。↓

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ここはウォータールー駅でしょうか。↓

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東京ステージでは掴めなかった電車ですがこちらでは掴む事が出来ます。↓

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そして投げて武器に出来るのです。
調べてみたら電車のデザインはロンドン地下鉄1973形電車に似ていますね
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こちらは東京ステージですが電車に近づくと転がってしまい、爆発する事も無く消えてしまいました。↓

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線路の数が以上に多いですがここは東京のどこの駅がモデルになっているのでしょうか…
駅舎を見ると東京駅に似ているような似ていないような…↓

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東京ステージですが前回の記事で東京っぽい建物が全然ないと言いましたがステージの外の触れる事の出来ない部分に東京タワーがありました。↓
地面から出ている緑色の光の向こう側には行けないようになっていますがその向こうにタワーが見えます。
手前ではメカキングギドラがゴジラを持ち上げています。
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こちらは東京ステージでモスラ幼虫が成虫になる為に繭に包まれるところなのですが奥に富士山が見えます。↓
東京ステージの東京らしさってこの程度です。

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でも様々な怪獣たちを使って世界中の都市で戦う事が出来たのでとても楽しむ事ができました。
全く怪獣らしくない人間的なアクションが目立ちますがそれはそれで楽しかったです。

映画パシフィック・リムのフィギュアがカプセルトイとして発売されました。

海洋堂制作の初の日本企画でのフィギュア化です。


カプセルワンという海洋堂の新ブランドのシリーズ第一弾だそうです。
フィギュアの出来は良く、サイズも手頃でコレクションしたくなるシリーズです。
ただ1回400円とガチャポンにしては高価なので試しに1回だけやってみました。

さすがに1回400円の物がダブると悲しいですからね…
いずれネットやリサイクルショップなどで欲しい物だけ購入しようと思っています。

僕が入手したのはオーストラリアの機体『ストライカー・エウレカ』でした。↓

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かなり緻密な造形です。
煙草を止めてしまった今、サイズを説明するのにちょうどいい比較対照が無くて分かり難いのですがスティック糊と大きさを比べてみました。↓
このくらいのサイズなら飾るのにも場所を取らなくて良いですね。
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可動は出来ないですが飾るには申し分ない出来です。

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よく見ると胴体部分のみ、墨入れ、ウェザリングなど細かな塗装が施されています。↓
四肢が胴体と比べ全く汚れていなくてサッパリしているのはちょっと違和感があります。

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腰回り。↓

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こちらがラインナップ。↓
アメリカの『ジプシー・レンジャー』やロシアの『チェルノ・アルファ』以外に怪獣の『ナイフ・ヘッド』もいます。


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3月には第2弾が発売予定で中国の『クリムゾン・タイフーン』や日本の『コヨーテ・タンゴ』もラインナップされているので楽しみです。
そして2017年には映画の続編が公開予定なのでそちらも物凄く楽しみです。





話は変わりますが『花さか天使テンテンくん』のマスコットキーホルダーを入手しました。↓
たまたまリサイクルショップで見かけたのですが100円だったので懐かしさもあって思わず購入してしまいました。テンテンくんは僕が小学校高学年の頃に少年ジャンプで連載されていたギャグ漫画で当時はアニメ化もされ、小学生の間ではそれなりに人気でした。
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アニメの主題歌はサビで『う●こ』や『ち●こ』と連呼する事が話題となり、今でもたまに同世代の友人とカラオケに行くと歌ってしまいます。



今回と前回の記事で紹介したフィギュアたちは何れレイアウト上に置いて撮影を行いたいと思っています。
以上です。

1年以上前に紹介した変わった物ばかり発売している『パンダの穴』ブランドのガチャポン『サメフライ』の続編が登場しました。
(サメフライの記事→http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/66788520.html


その名も『唐揚げ工務店』です。

重機を唐揚げにしてしまったら…という謎の発想の製品です。
1回だけやってみると『ローダー揚げ』が出ました。↓

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ホイールローダーが見事に揚げられています。
ショベルのみが見えていてあとは衣に覆われています。


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唐揚げの衣の感じが上手く表現されています。↓
ショベルも衣を被っていませんが油を通した後のような表現が施されています。

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試しに唐揚げ(食品サンプル)の隣に置いてみました。↓
やっぱり違和感があります。

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こちらはランナップです。↓
どれも欲しくなってしまいます。
シークレットは戦車でしょうか…
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こちらは公式サイトです。↓
メインビジュアルの弁当の上に重機の唐揚げが乗っている姿が面白いですね。

サイズはNゲージよりもやや小さいですが今度レイアウト上に置いてみたいと思います。






他にも気になるガチャポンがあったのでやってみました。↓
『にこにこぷん』のキャラクターフィギュアです。
NHK教育テレビで放送している『おかあさんといっしょ』という番組内で82年~92年まで放送していた着ぐるみによる人形劇です。
幼稚園の頃によく観ていました。

こちらがラインナップです。
『じゃじゃ丸』、『ぴっころ』、『ぽろり』の3人が登場するほのぼのとした劇でした。
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大人になってからも同世代の人にこの番組の事を話すと覚えていると言う人が多いです。

ノッポさんの『できるかな』は世代的にギリギリ観ていたはずですがワクワクさんの『つくってあそぼ』方が馴染みがある微妙な世代です。

まぁそんなわけで懐古的な気持ちでやってみたのですがなんと出たのは『かしの木おじさん』という全く覚えてないキャラクターでした。

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なんか顔が怖いし誰だよ…という気持ちです。


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でもメインの3キャラクターはデフォルメされた指人形を持っていたのでこのようなマイナーなキャラクターでも良いか…と思いこれ以上やるのは止めておきました。


こちらは3年くらい前に東京駅内にあるNHKのキャラクターショップで購入した指人形です。↓
その後ろに今回入手した『かしの木おじさん』を置いてみました。
可愛いキャラクター達の後ろで不気味な顔をしてこちらを見ています。
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この『かしの木おじさん』もNゲージに木として置いても違和感が無さそうなサイズなので今度置いてみようと思います。


最近は僕が幼かった頃に観ていた番組のキャラクターの商品が次々と発売されています。
今回紹介した『にこにこぷん』もキャラクター雑貨を扱うお店などで今風のデザインにリファインされたキーホルダーなど商品化されていました。

1年くらい前から『セーラームーン』もアニメがリメイクされたり大人向けの新商品が続々と発売されてロフトやヴィレヴァンでは常設コーナーが出来ています。
(セーラームーン関連記事→http://blogs.yahoo.co.jp/wara3572/67266801.html

半年くらい前からはヴィレヴァンに『カードキャプターさくら』のコーナーが出来て新商品が出てきていますし最近90年代のサブカルチャーが人気沸騰中のようで興味深く思っています。


PS3ソフト『ゴジラ』を一通りクリアして暫く経ちますが今回は久しぶりにPS2ソフト『ゴジラ怪獣大乱闘』をプレイしてみました。
ゴジラ ファイナルウォーズの時期に発売されたソフトなのでもう10年も前のゲームです。

オープニングのフルCGのムービーがかっこいいゲームだという事以外はほとんど覚えていなかったので新鮮な気持ちで楽しめました。

街中で怪獣たちが暴れ回る派手な内容のムービーです。↓
PS3版のゲームのオープニングを観た時も感じましたがCGでこそ表現できるアングルや迫力のある演出は最高にかっこいいです。
壁を這うように飛ぶミサイルやゴジラの足元から空を飛ぶキングギドラを見上げるシーンなどなど…


登場怪獣もビックリするくらい豊富で平成ゴジラ、ミレニアムゴジラ、モスラ、キングギドラ、メカキングギドラ、メカゴジラ、機龍、アンギラス、バラゴン、ラドン、メガロ、メガギラス、デストロイア、スペースゴジラ、オルガ、ガイガンモゲラ(平成版)が登場しますし操作もできます。
しかし今回は過去のデータの入ったメモリーカードが見当たらず、一からプレイしたのでメガギラスとスペースゴジラは一度も遭遇できませんでした。

操作は出来ませんが戦闘中にステージ上にバトラやヘドラが登場したりミニゲームにはエビラも登場します。
これと比べるとPS3版には登場怪獣が少なすぎます…。


ゲームの内容は宇宙人が地球に攻めてきて怪獣を操作して文明を破壊しようとするというストーリーです。

プレイヤーは宇宙人の操作能力の効かない怪獣1体を選んで操作し、襲いかかってくる他の怪獣を倒して地球を防衛します。
これが宇宙人です。↓
宇宙人が怪獣を操作して地球を攻め、ゴジラが戦うといった内容は昭和版ゴジラの定番の展開ですしこのゲームが発売された時期に公開されたファイナルウォーズとも似ています。
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このゲームは外国製なので演出も日本の特撮とは雰囲気が大きく異なっています。
怪獣たちも姿こそ同じですが動きが異常にアクロバティックで驚きます。

こちらはゴジラ。↓
腕を大きく伸ばすなどアクションが大げさです。
走ったりジャンプしたりします。敵怪獣に投げられると激しく回転しながら遠くまで飛ばされます。
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とにかく動きが早くて派手で大げさなのです。
基本的にバトル中はアングルが自動的にグルグルと変わるので写真も撮り難かったです。


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こちらはミレニアムゴジラですが顔がワニのようです。↓
ちっともゴジラっぽくないです。

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ステージは東京、大阪、シアトルなどがあります。
他にも進むとロンドンやニューヨークなどの都市でも戦えるらしいので楽しみです。


ただ忠実に街並みを再現しているわけでは無く、ざっくりとしたイメージで作られています。


それでも大阪には大阪城があるなどシンボル的な建物があるのは嬉しいです。↓

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しかし東京では東京らしい建物がありませんでした。
日本っぽい感じの建物はありますけどね。↓

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あと『信』という謎の看板も街中にありました。↓
この海外の人のイメージする日本の風景というのが面白いです。
東京なのに背景に巨大な富士山があるなど他にも気になる箇所がいくつもありました。
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シアトルにはスペースニードルがあります。↓

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スタジアムもあります。↓
これはセーフコ・フィールドなのかな…
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東京ステージにもスタジアムやドームがありました。↓

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このゲームのステージの良いところは広くて様々な風景が楽しめる事です。
ひとつのステージの中にビル街、コンビナート、埠頭、空港などが収まっています。
立地上不可能な構図ですが色々と集約されていて密度が高いです。
こちらは海沿いの埠頭とコンビナート。↓
タンカーやガントリークレーンがあります。海沿いにはヨットハーバーもありました。
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ステージによっては線路もあり電車も蹴って破壊出来ます。


空港には飛行機が配備されています。↓


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空港があるステージでは飛行機を掴んで武器に出来ます。
ラドンが飛行機を投げようとする様子です。↓

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その辺のビルも持ち上げて投げる事が出来ます。↓
あまり大きすぎる物は無理ですが大きく無ければ変わった形の建物であっても壊さずに気軽に持ち上げる事が出来ます。
まるで積木のようです。
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ビルはかなり遠くまで投げられます。↓

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建物を破壊しようと攻撃すると欠けたリンゴのように表面がえぐられます。↓

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強く攻撃を与えると傾き煙を上げて地面に沈んでいきます。↓
まるでビルの爆破解体のようです。
これはこれでリアルです。PS3版のように大きな破片が飛び散るよりはマシです。
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よく見ると足元には信号機や街灯、街路樹、ゴミ箱(?)があります。↓
意外と細かくて驚きます。
しかし信号機のような小さな物は踏んでも破壊出来ません。
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そして残念なことに信号機は東京ステージであっても海外のような日本らしくないデザインです。
車やバスも道路を普通に走っていてしかも信号機を守って動く様子は細かくて驚きました。
しかしどんなに怪獣たちが暴れような周りのビルが破壊されて殺風景になろうが車たちは秩序を守って普通に道路を走り続けていました。ちなみに車は踏み潰す事が可能ですし掴んで投げる事が出来ます。

さらに細かい所ではなんと逃げ出す群衆たちが再現されていました。
ビルを揺らすとビルの足元から出てくるのです。

最初はビルを破壊しようとすると白い粒が辺りに散らばるのでビルの破片かと思いました。↓

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しかしそれをアングルを変えて注意深く見てみると人の形をしていて走るような動きをしていました。↓
小さすぎて上手く写せませんでしたけど…
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登場怪獣たちはちょっとデフォルメされているようでデストロイアは角が大きかったです。↓


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モスラは自由に空を舞います。↓
特撮特有の吊られている感では無くて本当の蛾のようにアクティブに飛びまわっていました。

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メカゴジラやモゲラは実際のゆっくりとした動きとは異なりトランスフォーマーのように上半身をグルグルと回すなどありえないくらいに俊敏に、そしてロボットらしく動きました。↓
メカゴジラの表面は映画のマットな質感と異なり艶やかな金属の感じで叩くと金属音が響くなど拘りを感じました。
全くメカゴジラっぽくないしモゲラっぽく無いのですがこれはこれでかなりかっこよかったです。
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このゲームのメインモードであるアドベンチャーモードのラストステージは宇宙船の内部での戦いになります。
そこでメカゴジラかオルガと戦います。

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まるで映画『トロン』のようなSF的な風景の中での戦いでした。↓
全く怪獣映画っぽく無い風景でちょっと残念でした。


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アドベンチャーモードの途中でステージとステージの間に挿入されているミニゲームではジェットジャガーが登場します。
しかも何故か2体同時に登場します。これにはビックリしました。↓

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このように登場怪獣の多さとステージの広さが長所のゲームですが全く特撮っぽく無い雰囲気が残念なゲームでもありました。
当時のゲームのグラフィックにしたら良い方なのかもしれませんがPS3のグラフィックに目が慣れてしまっているとチープな感じがしてしまいます。
なので改めてPS3版ゴジラの良さも知る事が出来て良かったです。
僕の中でゴジラに求める一番大事な事は特撮っぽさなので…。

前回も言いましたがPS3版ゴジラの続編製作を期待しています。

このゲームのメインモードを攻略していく際にステージにある建物を全て破壊すると『ジオラマモード』という機能でゲーム上でジオラマを制作して撮影する事ができます。
例えば埠頭のステージで全ての建造物を破壊すればジオラマモードで埠頭のジオラマを制作できるようになるのです。

どこまでも特撮好きに寄り添ったゲームなのだと感心します。


こちらがジオラマモードの画面です。↓
まずはベースになるジオラマを選んでそこに怪獣のフィギュアを置いてアングルやズームを調整できるのです。
かなり細かい設定まで出来て結構本格的です。
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怪獣フィギュアもベース同様にそれぞれ条件を満たす事で入手できます。

こちらは埠頭のジオラマです。↓
写真左側のリストは使用できるジオラマのリストです。
この写真はゲームクリア前に撮ったのでまだ伏せられている箇所がありますがクリアするためにはステージ上の建造物を出来る限り破壊してGエナジーを貯めなければならないのでクリアすれば必然的にジオラマのベースも全て集まります。
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ただ残念なのはストーリーモードに登場するステージに比べて物凄くジオラマベースが狭いので建造物も少なくてなんか寂しい感じがします。
ストーリーモードよりも落ち着いて好きなように取れるのですが臨場感は足りないです。

こちらは幕張をイメージしたステージのジオラマです。↓
ストーリーモードに比べてかなり簡略化されています。

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こちらはコンビナートのジオラマ。↓

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こちらは都心のジオラマ夜バージョンです。↓
最初からベースに炎が附属しています。
周りを囲む背景などデジタルなのに本当のジオラマをちゃんと律儀に再現しているのが面白いです。
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ズームで色々と観られるのでつい看板の裏側や室外機など細かい所をチェックしてしまいましたが中々良い出来です。↓


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はっきり言ってまだ全然この機能に慣れていないのでまともな写真が撮れませんでしたがいずれ格好良い特撮写真を撮ってみたいと思います。



さてここからはこのゲーム全体の感想になります。

良かったところはなんといっても特撮的な演出が良く出来ているところです。
昨年末に逝去された川北紘一監督のような特撮演出は最高でした。
建物の破壊される直前に起こる発光。そして火花、煙。
爆発する際に建物の瓦礫が大きすぎるのが気になりましたがそれ以外は完ぺきでした。

特撮カメラという機能も本当に特撮的なアングルでゲームを楽しめて初めてその機能で観た時は感動してしまいました。
特撮カメラを用いたアングルはどれもあまりにも絵になる光景でゾクゾクしました。

怪獣のグラフィックも巨大感が良く出ていましたし全身の各箇所が連動する生物的で躍動感のある表現は最高に格好良かったです。
熱線を吐く際には前傾姿勢になるゴジラなど着ぐるみだけでは表現できない平成ゴジラのポージングも新鮮でした。


登場する怪獣も決して多いとは言えませんが昭和と平成の怪獣の登場バランスも良かったと思います。
何よりも新怪獣のハリウッド版ゴジラの登場が嬉しかったです。

数多くの特撮兵器の登場も嬉しかったです。
しかもそれぞれ攻撃法など個性がちゃんと描かれていた事が良かったです。


明らかに映画での戦いの舞台になった場所をイメージしたステージも物凄く雰囲気が出ていて嬉しかったです。
特に横浜と幕張が良かったです。
平成ゴジラシリーズの名物だったクライマックスの舞台の巨大ジオラマの感じが良く出ていました。


残念だったところはゴジラ以外の怪獣を操作できないところです。
これは痛いです。
せっかく各怪獣たちの個性をしっかりと描いていたのだから怪獣を自由に選択して対戦できるモードがあれば尚良かっただけに本当に残念でした。



今後このゲームのPS4版が今夏、海外向けに発売予定で日本でも発売時期こそ未定ですが発売予定なのでそちらでは色々と改善されたり新要素の追加などがあるかもしれないですね。
ただPS4を買う予定が今のところ全く無いので困っています。

こちらは海外向けに発売される今回のゲームのPS4、PS3版のトレーラーです。↓
同じゲームのはずなのに印象が随分と違うのは海外に照準を合わせているからでしょうか…



2016年には日本で製作されたゴジラ映画の公開が予定されていますしハリウッド版ゴジラも続編が2018年に公開予定でさらに3部作の予定でいるそうなのでその際にはこのゲームの続編を出して欲しいです。
たぶんその頃には僕もPS4を入手している…はずです。

続編には今回のゲームに登場しなかったスペースゴジラ、アンギラス、バトラ、メガギラス、ムートーあたりを登場させて欲しいです。人類の兵器としてモゲラも登場させて欲しいです。
ステージも『ゴジラVSスペースゴジラ』の舞台の福岡タワー周辺、『ゴジラの逆襲』の大阪城周辺などを登場させて欲しいです。



まだまだネタは尽きないですし続編の発売を切望してます!!



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