1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2014年07月

以前、マクドナルドのオマケの食品サンプルを少しだけ紹介した事があります。
この記事の一番最後の写真の奥に写っている物です。


これが今回撮り下ろしたそのマクドナルドのオマケです。↓
ミニチュア食品サンプルなのですが鶏卵くらいのサイズでなかなかボリュームがあります。

イメージ 1




バンズの質感、はみ出すレタスの透明感などかなり良い出来です。↓

イメージ 2



詳しい事は忘れましたが確かバリューセットを買うと数種類あるラインナップの中の1つが貰えるというキャンペーンだったと思います。
僕はハンバーガーが大好きで3年くらい前までは頻繁に食べていましたがダイエットを機に頻繁に食べるのを止めてしまい、今では年に1度食べるくらいです。
それぞれのメニューのカロリーを知ってしまうと食べたいとはとても思えなくて敬遠すらしています。
大好きではあるのですけどね…先ほど添付した記事にあるように食品サンプルを集めるのが趣味ですし。

そんな理由からマックの食品サンプルマスコットを入手する手段が限られてしまい、ちょっと困っていました。
静岡県内にある中古ホビーショップで購入しようかとも迷いましたがそんなある日、知人からゲームセンターなどのプライズ品を大量に貰いました。
そしてその中にマックの食品サンプルマスコットがいくつかあったのです。


まずは定番のフライドポテトです。↓
学生時代はLサイズのポテトを3つくらい頼んで食べていたくらい大好きです。
しかしLサイズだと570キロカロリーもするんですよね…驚愕です。
イメージ 3


肝心の出来ですが黄色すぎるし艶がありすぎて芋けんぴのようです。
いまいちフライドポテトっぽさがありません。
イメージ 4


こちらはベーコンポテトパイ。↓
僕は見た事も食べた事もありません。
アップルパイは知っていますけどね…
イメージ 5


マッシュされたと思しきポテトの中にベーコンなのか芋の皮なのか分かりませんが異物が入っています。↓
イメージ 6


こちらは朝マックの定番メニューのマフィンです。↓
イメージ 7


イメージ 9


僕はどうもこれが苦手です。
バンズの表面に付いている粉のせいでザラザラとしていて食べる際に口の両端が紙やすりで擦られているような感じに痛みます。
よくハンバーガーを食べていた当時は朝からハンバーガーが食べたいのに朝マックの時間帯はこれしか食べられないというのが辛かったです。
そんな細かい粉とバンズの皺、質感も表現されています。↓

イメージ 8


マクドナルドのオマケは以上です。

他にもプライズ品と思われるディズニーキャラクターを模したパンのマスコットもありました。

まずはプーさん。↓
あまり似ていないような気もしますが…
左眉が取れかけています。
イメージ 10


こちらは映画『リオ&スティッチ』に登場する人形のスクランプです。↓
イメージ 11


これはドナルドダックです。↓
イメージ 12


裏側も綺麗な焼き色が表現されていました。↓
イメージ 13




以上です。

ハリウッド版ゴジラ2014を観てきました。
上映開始直後から鳥肌が立っていてゴジラが津波と共に上陸したシーンでは涙が出そうになりました。
咆哮シーンは最高に格好良かったです。
恐怖の象徴である初代ゴジラと敵怪獣を倒し海に去っていくヒーロー的なその後のシリーズのゴジラを組み合わせたバランスの良いゴジラでした。

しかし物足りないと思うところも多くありました。
まずは60年前の水爆実験がゴジラを倒す為に行われていたと正当化されている事。
これにはガッカリしました。水爆こそがゴジラ誕生の元凶なのに…第五福竜丸事件の傷をかかえる焼津の人間からしたら憤りしかないです。自国の過ちを正義の行為と捉えるとは…
オープニングが水爆の映像から始まったのは好印象だっただけに残念です。

あとは日本の描写が雑すぎる事。
ジャンジラ市というありえないような名前の地名が出てくるのは呆れてしまいました。
家屋のデザインや街中の看板などがまるで日本とは思えないようなアジアンテイストな風貌だったのが残念です。
ジャンジラ市の描写を観ていて富士山の位置などから最初主人公の家族が住んでいるのが富士市~沼津辺り、原発に向かう橋は富士川で原発があるのは新富士駅~蒲原辺りかと思っていたのにそのあとに出て来た軍のレーダーではジャンジラ市が房総半島の辺りある事になっているし設定上では関東地方みたいだし…設定に統一感が無さすぎて残念でした。
日本からのキャストの渡辺謙が登場シーンの割にストーリー上いまいち活躍していない事、役名がセリザワである必要性が無い事。宝田明の登場シーンがカットされていた事。

そしてゴジラよりも敵怪獣のムートーの方が活躍していた事。
ゴジラよりもずっと画面に映っていたと思います。
ゴジラとの絡みも少なくて単体で活躍しすぎだと思いました。
もっとゴジラと戦って欲しかったです。ハワイでの戦いも白熱する手前でシーンが終わってしまい後からニュース映像として流れる始末…クライマックスは暗闇での戦いだし…。
もしも次回作があるなら『ゴジラの逆襲』のように太陽の下で堂々とプロレスをしてほしいです。

色々と蟠りが残る映画でしたがこれまでのゴジラシリーズを継承している良い映画でした。



さて今回は映画を観たうえで特撮写真を撮ってみました。

まずはゴールデンゲートブリッジを襲うゴジラ。↓


イメージ 1


メイキング。↓
高架道路を使用しました。車両はもちろん全て日本の物です。
スクールバスはたまたま持っていた初期のバスコレは使用しました。何気なく1箱だけ購入したらこれでした。
イメージ 2



街中で戦うゴジラとムートー。↓

イメージ 3



日本の原発で目覚めたムートー。↓
編集で画面を暗くしたので分かりづらいですが奥にはコンビナートがあります。
手前に建設中ビルのクライミングクレーンを置いています。
前にオービスを制作する為に購入した複線ワイドラーメン架線柱も使っています。
ランナーから切り離すのに失敗して壊れてしまいました…
イメージ 4



これは上から撮ったバージョン。↓

イメージ 5



下から撮ったバージョン。↓
このアングルは気に入っています。

イメージ 6



これはラストに爆弾を持って船で逃げる主人公とそれを追うムートー。↓

イメージ 7


とりあえず9万アクセス記念の特撮写真は今回で以上です。

でもまた思い付いたら撮ろうと思います。

以上です。


いよいよ映画の公開も明日。
本屋に行けば映画雑誌、ホビー雑誌で特集が組まれています。
NHK‐BSプレミアムの特別番組『ゴジラの大逆襲』では富山P、平成シリーズの北川監督、GMKの金子監督、×メカゴジラの手塚監督、今回のハリウッド版ゴジラのギャレス監督という錚々たる方々が出演していてとても充実した内容でした。


さて前回から引き続き特撮写真を撮りました。

イメージ 1



予告編や誌面に載っていた写真をイメージしました。↓
吊られた提灯はジオコレの『祭りの櫓』の物を使っています。

イメージ 5



ちなみにゴジラは全体を軽くウェザリングしてあります。

イメージ 2


ティーザーポスターで印象的だった尻尾も写してみました。↓
切れ目のような線の入った特徴的な尻尾が恰好良いです。
綿の繊維まで綺麗に写ってしまっていてちょっと残念です。
手前の戦車は缶コーヒーのおまけの『最強の陸自』です。
イメージ 3



このヘリもコーヒーのおまけで『陸自の翼』の物です。↓
プロペラは撮影の直前に手動で回しています。
イメージ 4



そのヘリが落下する瞬間です。↓

イメージ 6



次回は映画を観た後に撮りたいと思っています。

本当は映画を観てから特撮写真を撮ろうと思っていたのですが衝動で色々と撮ってみました。
既出のポスターを見たりしてイメージを膨らませて前回紹介したソフビを使って撮りました。

ちょうどそろそろアクセス数が9万に達するので恒例の記念特撮写真も兼ねています。

イメージ 1



イメージ 2




予告編で登場した街に降下する部隊。↓
脚から伸びる赤い煙が特徴的でした。

イメージ 3



イメージ 4



イメージ 5





以下はメイキングです。
今回の写真を撮るのに使用したのは手芸用の綿とトミーテックの人コレ『現場の人々』です。↓

イメージ 6



降下する部隊を再現する為に手足を伸ばしたポーズの人形が欲しくてこの『現場の人々』を選びました。
その中で厳選した3体をミリタリーっぽい色に着色しました。↓
そしたらなんか黒焦げ死体のようになってしまいました…
イメージ 7



あとは人形の足に赤く着色して紙縒りにしたティッシュペーパーを人形の足に付けて完成です。↓
こんな感じで撮った物を後からパソコンで簡単に編集しています。
写真全体を赤くしたのは燃えている町並みの光をイメージしたのと色々と誤魔化しが効くと思ったからです。
イメージ 8



ゴジラはレイアウトの中心辺りにある夢屋書店を退かしてそこに置いています。↓
手前から見た時にゴジラの姿が隠れてしまわないように背の高い建物もいくつか退かしました。
ソフビがあまりにも小さいので周りの建物のサイズと合っていなくてこのレイアウト上で良い写真が撮れるのか不安ですが色々と今後も試してみたいと思っています。
イメージ 9


特撮写真その2は近日公開予定です。

これまでゴジラ、ガメラシリーズの怪獣のソフトビニール人形を1000円前後の低価格で数多く発売してきたムービーモンターシリーズからハリウッド版ゴジラ2014と敵怪獣のムートーが発売されました。

待ちに待った発売です。

イメージ 1



多くの店で値引きされていて大体1200円程度で購入できますが定価は1600円もします。
そのわりに小さくて戸惑いましたが造形はなかなか良いです。

イメージ 2




初めて今回のゴジラの顔をじっくり見ましたが瞳が平成シリーズの時のように猛禽類のような感じです。↓
歯は後でウェザリングしようと思います。

イメージ 3



それでも小さいのがやっぱり気になります。
同じムービーモンスターシリーズのミレニアムゴジラと並べてみると大きさの違いが分かると思います。↓

イメージ 4



ビックサイズだったGMKのゴジラと比べてしまうとさらに小ささが際立ちます。↓
何となく違和感があった腕ですが歴代のゴジラは肘が曲がっていますが今回のゴジラは腕が伸びていて妙に長いように見えてしまいます。ちょっと人間の腕っぽくも見えます。
イメージ 5



敵怪獣のムートーはゴジラよりもボリュームがあるように感じます。↓
劇中での活躍がどんな感じなのか分からないので何とも言えないですが日本の怪獣映画では見た事の無い斬新なデザインです。
イメージ 6


目が細く生物的な感じがしないです。↓

イメージ 7


こうして見るとちょっと気持ち悪いです。↓

イメージ 8



この2体の怪獣の活躍が今から楽しみです。
特撮写真を撮ろうとも思いましたが映画を観てからにしようと思っています。
公開が楽しみです。


↓この記事で紹介したアメリカ製のフィギュアも既に店頭に並んでいました。

しかし地元のキッズランドではウルトラマンコーナーの隅に申し訳程度に置いてあるだけでした。
海外のフィギュアはギミック重視で造形があまり良くないですが大きいです。値段もそれなりにしますけどね。
DXプレイセット デストラクション シティは想像以上に小さくて驚きました。
大量の建物がセットになっていて魅力的ですがフィギュア自体が食玩のような小ささで驚きました。
イメージ 9


以上です。

↑このページのトップヘ