1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2013年08月

今月号のRMMには『建物工作はじめてガイドブック』なる付録冊子がありました。
 
不器用な人でも出来る既製品ストラクチャーのちょっとした改造方が載っています。
多くの作例が載っていたので物凄く興味深かったです。
中でもKATOの看板建築商店をウィザリングした物の完成度が素晴らしかったです。
是非とも書店で見て欲しいです。
 
 
さてその冊子の中で最も楽な作例をやってみました。
トミックスの商店セットの窓枠を塗る作業です。
僕のレイアウトに置いてある商店セットは今から10年以上前に購入した物。
2セット持っていましたが色々と改造していて原型を留めた状態で残っているのはこの2つだけでした。↓
汚いですね…看板も外れてしまっています。
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模型店の看板は付属していたシールをただ貼っただけです。
窓に貼ってある模型関係のポスターを貼ったのも10年くらい前です。
何れ看板は地元っぽい物に差し替える予定です。
 
さてこれに冊子に載っていた方法で窓脇を書きました。↓
ただガンダムマーカーで書くだけです。
それなのに不思議なもので大きく印象が変わりました。
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この調子でトミックスのアパートも手直ししようかな…と思っています。
 
 
 
『今日の一枚』夏編。
飛び込み台に登る人です。↓
河へのダイブが出来るスペースに行くには真ん中にある大きな岩を登る必要があります。端からも登れるのですが大抵の人はココから登っています。
この岩を挟むように両サイドに飛び降りる事の出来るスペースがあるのです。
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さて…
 
『今日の一枚』夏編の撮影に使っている河ジオラマに人形を足す事にしました。
今まではジオコレの『海水浴の人々』を1パック分だけ置いていたので少し寂しい感じでしたがさらに2パック購入したので賑やかになると思います。
これはまだ足す前の状態です。↓
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水面の汚れも気になるのでグレインペイントアクアで河の流れを表現する様に塗って誤魔化そうとも思います。
次回に続きます。

カーコレ基本セットF4を購入しました。
コンパクトカー4台セットです。
 
ホンダのフィット、マツダのデミオ、ニッサンのマーチ、トヨタのヴィッツ。↓
カーコレ6弾の金型を使用したニューカラーです。
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ワイパーやエンブレム、ホイールまで再現されています。↓
相変わらず良い出来です。
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ナンバープレートは何も書かれていませんが最近ホビダスオリジナル商品でナンバーや初心者マークのシールが発売されていたのでそれを貼れば完璧ですね。
 
 
 
 
僕はこのブログで良くカーコレの出来を素晴らしいと絶賛していますが決してステマではありません。
カーコレを絶賛するのは数年前まで当たり前のように流通していたミニカーとの出来の違いが歴然だからです。
僕がこの趣味を始めた小学生の頃からつい数年前までNゲージサイズのミニカーは車種が非常に少なかったです。
 
例えばKATOのクラウン。↓
形成色のままでホイールもシンプルです。サイドミラーも無いです。
これが4色だけ。これの出来が普通でした。
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トミックスのワゴン車と乗用車。↓
それぞれ3台色違いセットでした。他にも軽トラやトラックのセットもありました。
これが僕が子供の頃に良く見かけた最もポピュラーなミニカーでした。
もちろん形成色のまま。ホイールは未塗装で真っ黒ですが自分で雑に塗りました。
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そしてこれは90年代以降に発売されたKATOの乗用車セット。↓
これを見た時は現代的な車種が発売された事に感動しました。
形成色のままですがカラフルです。4色6代セットでした。
ホイールはこちらも自分で塗りました。
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これは今でも売っているDDFのミニカー。↓
出来は悪いですが100台入りで定価5000円(実際はもっと店頭で安く取り扱ってます)なので格安です。
カーコレの半額程度なので助かります。
出来は相応なので街の目立たない所に置いてますが…
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このようにほんの少し昔のミニカーはこれが当たり前だったので数年前に突然カーコレが発売した時は感動した物です。
特に5年前に現代のコンパクトカーがカラフルにラインナップされた時は嬉しかったです。
今後も現代的な車種をどんどんラインナップしてほしいです。
 
 
 
 
『今日の一枚』夏編は登校日の帰り道、鳥居の前に佇む高校生です。↓
空を見上げると日差しが強く一層倦怠感が増します。
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スタジオミドのビルドシリーズ『標識・電柱セット』を開封しました。
購入したのは今から2年くらい前です。
 
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ビルドシリーズはクライミングクレーンやユニットハウスをレイアウトに取り入れています。
特にクライミングクレーンは今まで模型化されていなかったので嬉しかったです。
改造してレイアウトに取り入れた際の記事。↓
 
なので今後もきっと様々な製品を出していってくれるだろうと思ってホームページの新着情報を楽しみに注目していました。
そして見つけたのがこちらの製品です。
電柱も信号機も標識も今まで様々なメーカーが数多く製品化してきているので今更何故?とも思いましたがパッケージ写真の出来に惚れて購入しました。
 
しかし中身はガッカリの内容でした。
未塗装、未組立なのは当然ですが1500円という値段の割に中身が少なすぎる。
目新しい造形物も無い。
オプションで500円する電線も購入しましたが手芸屋や100円ショップで売っていそうな物でした。
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これなら値段の割に容量もあり造形の素晴らしいKATOの物や着色済みのジオコレの物の方がずっと良かったです。
 
 
とりあえず素組みしましたが貧弱です…足場ボルトも無いです。↓
レイアウトのどこに置くかは検討中です。
そのうち塗装もしたいと思います。
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このセットには信号機も付属するのですがこれは最近見かけるようになったLEDの薄型信号機でした。↓
これはちょっと嬉しかったです。
このタイプの信号機はまだどこも模型化していないのでは無いでしょうか。
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初めてこの薄い信号機を見た時はダサいと思いました。
今ではもっとシンプルで変なデザインの信号機も見かけますがデザインは昔ながらの方が好きです。
LED化してもデザインはあまり変えて欲しく無いなぁと思います。
ライト部分がまん丸でおもちゃのようなデザインの信号機とか…変過ぎます。
 
ちなみにビルドシリーズは2年くらい前にこれを出して以降、新作の発表がありません。もうネタ切れなのでしょうか、残念です。
 
 
 
 
 
『今日の一枚』夏編、今回は飛び込みの練習用としてちょうど良い岩の紹介です。
 
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前回紹介した飛び込み台の少し上流にある突き出た1つの岩は低いので飛び降りるのが左程怖くないので飛び込みの練習に重宝します。
 
写真はちょっと埃やフォーリッジの粕が落ちていて汚いですが実際は込み合っている飛び込み台周辺よりも人気が少なくて水の濁りも少なく綺麗な場所です。

前々回の記事でジオコレの『地下鉄入り口』1つに試しに階段を付けてレイアウト上に置けるようにしましたが今回4つ全ての入り口にも施工しました。
 
そしてジオコレの『地下鉄入り口』×4は地下鉄では無くて地下街の入り口にする事にしました。
地下街の入り口だと直ぐに分かるように看板を作りました。
焼津市の地下街、その名も『ヤイヅチカ』です。↓
もちろん実在しない架空の地下街です。
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名古屋の『メイチカ』、栄の『サカエチカ』、八重洲の『ヤエチカ』、大阪の『ドーチカ』からネーミングイメージを得ました。
 
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ヤイヅチカはレストラン街がメインで4つの入り口には県内では有名な飲食店『さわやか』、『魚がし鮨』、『のっけ屋』、『天神屋(総菜屋ですが…)』の看板が設置してあります。
 
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ヤイヅチカは駅から繫華街にかけての地下にあるので入り口は駅周辺の狭い範囲に設置しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてさらに今まで適当に置いていたジオタウンの地下鉄入り口も回収し、手を加えて置き直す事にしました。今まで本当に雑に置いてました…。
 
ジオコレとは大きく異なるシンプルで特徴的なデザインです。
6つもあるので地下鉄の入り口という事にしてレイアウト全体の広範囲に置く事にしました。
統一感のある佇まいなので1つの地下鉄路線の駅の入り口である事が直ぐに分かります。↓
 
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名前は市営地下鉄『魚河岸線』です。
いかにも焼津らしいネーミングにしました。
起点は↑の写真の『新焼津駅』です。
渋谷の東京メトロ半蔵門線入り口や名古屋の東山線入り口のように駅舎の外にあります。
焼津駅と混同しないように新静岡駅や新豊橋駅のように『新』を付けました。
 
他にもレイアウト上の各所に置きました。
駅名はモデルにした市内の地名を付けました。
 
例えばヒバリヤの近くには小土駅。
 
もちづきや昭和通りの近くには本町駅。↓
 
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港の近くには港駅。↓
 
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他にも三ヶ名駅、高草駅があります。
 
実際に地下鉄を作る気は無いですが設定だけでもあると街並みに深みが増した気がします。
 
ホビダスから発売した地下駅ホームは気になりますけどね…地上の鉄道すら開通してない状況で地下鉄を作る気力は無いです。
 
 
 
 
 
 
 
さて『今日の一枚』夏編は飛び込みです。↓
朝比奈川の上流には飛び込みポイントが多々あります。
下から見たら大した高さ出は無いような気がしますが実際に登って上から下を見ると意外と高くて足が竦みます。
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ある程度の深さが無いと飛び込みは危険なので水中に岩が無いか確かめているところです。
 
実際に頭から飛び込んで水中の岩に頭をぶつけて数針縫う事になった友人もいますので注意が必要です。
 
 
 
 
 
 
 

今から3年前に作ったメインストリートの舗道を撤去する作業を始めました。
(メインストリート製作時の記事↓)
蒸し風呂のように暑い室内で汗を垂れ流しながら製作したのを覚えています。
この時、コストパフォーマンスの関係で舗道はプラ板を使って自作しました。
別にこのままでも良かったのですが今年の静岡ホビーショーで展示されていたグリーンマックスの『着色済み舗道』を見て物凄く気になり、どうしてもメインストリートに使いたい衝動に襲われたため、今までの舗道を撤去する事にしました。
 
ちなみにグーンマックスの『着色済み舗道』は8月発売予定と発表されていましたが未だに正確な発売日や新着情報は発表されていません。
この業界では発売予定が遅れる事は珍しくないので気長に待つ事にします。
 
これがグリーンマックスの新作『着色済み舗道』です。↓
静岡ホビーショー探訪記事でも載せましたが3種類あって未だにどれにしようか迷っています。
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さて、この舗道が発売されるまでに今までの舗道を撤去しておこうと思い、作業を始めました。
まずはメインストリートに置いてあった車両を撤去して舗道上の街路樹も撤去しました。↓
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高架道路上にも車両が無いのはこの間、特撮写真を撮った後そのままになっているからです。
 
街路樹はKATOの物です。スポンジが落ち易いのが難点ですがコンパクトなのと土台まで再現されている所が好きです。
スポンジが落ち易いという難点は今回、ボンド溶水に浸す事でカバーする事にしました。
 
 
舗道上の信号機や街灯、フェンスも外していきます。↓
現代風に茶色く塗装した物です。
これを製作した当時はありませんでしたが最近はKATOのユニトラムセットの付属品やグリーンマックスの新作でも茶色い信号機が製品化されるようになってきました。
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プラスチックが劣化したのか元々折れ易かった街灯がさらに折れやすくなっていて驚きました。いくら慎重に作業していても簡単に折れてしまいます。
先日サークルKの看板のポールも気持ちが良いくらいに簡単にポキッっと折れてしまったので竹ひごを使って作り直しました。
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メインストリート全体の舗道を見直すという事は今製作している神社と縁日風景周辺も対象に含まれます。↓
 
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つまり新しい舗道が発売されないと縁日風景周辺の製作も出来ません。
そういうわけで縁日風景の製作は暫くストップしようと思います。
残念ですが。
 
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そんなわけで早く舗道が発売される事を切に願います。
 
 
 
 
『今日の一枚』夏編は河の周辺の駐車事情です。
河に下りる事の出来る場所周辺は大量の車が無理矢理駐車されています。↓
非常に迷惑な光景です。
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駐車スペースで無い所にも停める人が大勢いるので奥に停めると出られない事もあります。
河原でバーベキューする人が多いので大人数で来る為か大型車が多いです。
マナーの悪い車も多いです。そして外国人も多い。
土日は凄まじい事になっていて朝の9時以降はもう何処も満車です。
良くも悪くもこの河周辺の夏の風物詩的風景です。
 
話は変わりますが今日は休みなので本屋に行ったら道も店も異常に混んでいて驚きました。そういえば世間は長期休暇なのですね…だったら地元に居ないで何処か観光にでも出かけろよ…と悪態ついてしまいました。
長期休暇羨ましいです。
 

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