1/150の焼津

焼津市をモデルにしたNゲージの街並みを作っています。焼津の街並みをそのまま模型化するのでは無く、近隣の静岡市、藤枝市など地元の思い出深い風景、柴又やハワイの要素も取り入れた街並みを制作中です。

2013年05月

久々のレイアウト製作記事です。
 
神社を移動させたりメインストリートの延長作業を行うつもりでしたが先日の静岡ホビーショーで見たGMの新製品の歩道をメインストリートに使おうと思うのでその歩道が発売するまでの間、その周辺の製作は暫く中断しようと思います。
 
イメージ 1
 
 
せっかく進めていた歩道の製作ですがGM製の歩道の方が絶対に良いので残念ですが暫く放置です。↓
 
イメージ 2
 
 
 
その間にこちらの製作を進めていこうと思います。↓
団地の周辺です。この辺りはどうしたら良いか思いつかずにいて数年間ずっと放置し続けていました。
イメージ 3
 
 
 
どうしたら良いか思いつかずにいた空き地には数年前にノリで購入したスターハウスを置きっぱなしにしています。↓
公園の隣のスペースも製作上のミスでうっかり空いてしまったスペースでどうしようか持て余していました。
イメージ 4
 
 
今後はこの周辺の区画整理を行っていこうと思います。
 
さて『今日の一枚』は特別編です。
最近購入した物をレイアウトに置いてみました。
 
まずはニコニコ本社で購入したニコニコカーのイヤホンジャック。
イヤホンジャックを外してマスコットの車をレイアウトに置いてみました。↓
 
イメージ 5
 
サイズも丁度良いし自然に街並みに馴染みました。
 
 
 
そしてこちらはラピュタ。↓
焼津上空を飛行しています。
イメージ 6
 
 
白く塗った竹ひごを使って浮いているように見せています。
 
 
 
イメージ 8
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
以上です。

焼津商工会議所が運営する特産品通販サイトのキャラクター焼津海音ちゃんを御存じでしょうか?
僕はつい先ほど知りました。
地元の情報サイトのトピックスに載っていたのを偶然見つけたのです。
 
しかしネット上では萌えないキャラとして数か月前から全国的に大きな話題になっていたそうです。
地元の事がこのような形で大きく盛り上がっていた事に驚きです。
 
何故ならば焼津の人間のほとんどはこのキャラについても盛り上がっているというニュースに関しても知らないからです。
地元のニュースや新聞でも大きく取り上げられないし、周りにネット上での出来事に疎い人が多いからだと思います。
『萌え』という要素にも疎いと思います。僕も良く分かりません。
 
焼津の人間はわざわざネットで魚を買わないのでこんなサイトがあった事すら知りませんでした。
 
外で大いに盛り上がっていても話題の中心である地元では案外反応が薄いです。
盛り上がっているという実感も沸いてきません。
全てがネット上の出来事だからでしょうか…
 
でもこうした事がきっかけであっても全国的に焼津の事が知られるのは有難い事です。
僕は地元焼津の活性化を願い、焼津をモデルにしたジオラマ制作や特撮映画製作を製作していますが全く話題にならないので少し悔しいです。
 
やっぱり時代は萌えキャラって事なんですかね。
 
 

東京ソラマチにあるジブリグッズ専門店『どんぐり共和国』に行ってきました。
 
外からは巨大なトトロの人形とそれを囲む木々が見えます。↓
ジブリの世界観が上手く表現されていてまるで御伽の世界のようでもあります。
季節に合わせて紫陽花もトトロの足元に飾られています。
イメージ 1
 
 
↑外から撮った写真ですがガラスへの映り込みが酷かったです。
思いっきり人が映り込んでしまった所はモザイクで隠してあります。
 
『魔女の宅急便』のジジもいますが1メートルくらいの大きなぬいぐるみです。↓
ちょっと大き過ぎです。
イメージ 6
 
 
それなりに広い店内にはたくさんのジブリグッズが置いてありました。
ジブリグッズはロフトやヴィレヴァンのような全国展開している雑貨屋にコーナーが設けられているので珍しくは無いのですがここは品揃えが凄まじかったです。
 
店内には至る所に来た人を楽しませてくれる展示や仕掛けがあります。
例えば店内にある巨木のくり貫かれた穴の中にはトトロとメイが寝ています。
手前にあるスイッチを押すと照明が光ってトトロが寝息を立てているかのようにゆっくりと動きます。↓
 
イメージ 2
 
 
 
DVDや書籍の販売スペースの本棚の上には実物大くらいのネコバスがいます。↓
 
イメージ 3
 
 
 
他にもピンズのような小物が置いてある棚が『千と千尋の神隠し』の釜爺の仕事場にあるような木製の古めかしい薬草箱だったりと拘りを感じます。
 
 
 
ぬいぐるみを使ったちょっとしたジオラマも展示されていました。
しかしこちらもガラスの映り込みが激しくて上手く写せませんでした。↓
 
イメージ 4
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
面白いと思ったグッズは指人形でした。
『崖の上のポニョ』、『となりのトトロ』、『千と千尋の神隠し』、『天空の城ラピュタ』のキャラクターがラインナップされているのですがマイナー過ぎるキャラが多くてキャラクター当てクイズが出来そうな感じの売り場でした。
 
トトロに登場するお母さん、お父さん、お婆さんといった咄嗟にどの作品のキャラか言い当てられないようなデザインの物が多いです。
キャラクター以外にもトトロに登場するバスやオート三輪、ラピュタに登場するフラップター等といった乗り物もラインナップされています。
ラピュタ城もありました。
 
 
写真は無いのですが大量の指人形がケースに詰まっていました。
1つ200円で自由に手に取り、選ぶ事が出来ます。
僕はラピュタ城とムスカを購入しました。
近いうちにブログに載せようと思います。
 
 
 
話は変わりますがソラマチにチョコレートで作られたスカイツリーのジオラマが有りました。なかなかの出来です。
イメージ 7
 
 
あと前回の記事で紹介したエヴァストアの近所にあるニコニコ本社にも行っていました。メニューは気になりましたが時間の都合で食事はしませんでした。↓
イメージ 8
 
 
しかしここでもちょっと買い物をしましたので次回、ジブリの指人形と共に紹介します。

原宿にあるEVANGELION STORE TOKYO-01というエヴァンゲリオングッズ専門店に行ってきました。
というか別件のついでにちょっと寄っただけです。
 
秋葉原ならともかくどうしてファッションの聖地的な原宿の竹下通り近くにあるのか謎です。
 
イメージ 1
 
 
2階建ての建物でグッズがかなり充実しています。
富士急で見かけたような気がする物もいくつかあったような気がします。
 
1階はファッション系の物が置いてあります。
Tシャツ、Yシャツ、スニーカー、ネクタイ、スカート、下着、バッグ、アクセサリーなどなど…
守備範囲広すぎです。
これは女性用の部屋着ですが誰が着るの?というようなストレートなデザインの服が結構ありました。↓
イメージ 8
 
キャラクターが思いっきりプリントされたTシャツなんて恥ずかしくて着て外を歩けないと思っているのは僕だけなのでしょうか。
ヱヴァは好きですがファッションでここまで主張したいとは思いません。
 
どストレートな物が有ったかと思えば言われても分からないような物もあります。
これはタイピンですがヱヴァ関連の物だと直ぐに気付く人はなかなかいないのではないでしょうか。↓
 
イメージ 7
 
2階に向かう階段の下にはレイのブロンズ像が飾られています。↓
はっきり言って怖いです。微妙に等身大では無いです。
華奢過ぎます。
イメージ 9
 
 
2階に向かう為の階段は凝っていて面白いです。↓
記念撮影にも向いているかもしれません。
 
イメージ 4
 
2階にはお菓子、食器、フィギュア、マスコット人形、ストラップなどいかにも”グッズ”いった物が並んでいます。
商品数は半端なく多いです。良く思い付くな…と思うような物も並んでいます。
作品に関わった著名人のサインも展示されていました。(撮影禁止)
イメージ 5
 
富士急で見かけたような菓子折りが数多く並んでいます。↓
使徒のコア饅頭とは凄いアイディアです。ブラッドオレンジ味の赤い皮と餡です。
イメージ 6
 
 
ちょっと欲しくなってしまう物もいくつかありました。↓
ネルフ仕様の双眼鏡とコンテナです。
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
 
あまり時間も無かったのでサッと見て回っただけで何も購入しませんでした。
ちょっと気になったスニーカーがあったのですが数量限定の受注生産で既に打ち切っていました。残念です。
 
次回はジブリグッズ専門店に関する記事です。

 
トレインフェスタ2013に関する記事3回目、今回の記事で最後です。
 
前記事から紹介している激団サンポールさんの作品の紹介の続きです。
 
『古墳20XX』
ちょっと変わった風景のモジュールレイアウトです。
公園か墓地かと思って良く見てみると便器です。
イメージ 1
 
 
 
イメージ 2
 
レイアウト内には様々な風刺表現が散りばめられています。
 
イメージ 7
 
カオスな雰囲気に満ちています。
模型としての出来、作り込みも素晴らしく目を見張る物があります。
 
イメージ 8
 
 
イメージ 9
 
 
 
 
 
 
そして誌面で見てずっと実物を見てみたいと思っていた『ガード下の風景』を見れた事は本当に嬉しかったです。
これはずっと見ていても飽きない細かなドラマが散りばめられた街並みのレイアウトです。
誌面を見た時からもっと色々なアングルから見たいと思っていました。
夕暮れ時をイメージしていて仄かな照明があちこちに表現されています。
イメージ 10
 
 
街灯だけでなく飲み屋の提灯や自販機も光っています。↓
 
 
イメージ 11
 
そして感動したのは町工場の内部で溶接作業をしている光まで再現されているのです。↓
これの実物を見れたのは本当に嬉しかったです。
 
イメージ 12
 
 
自作されたストラクチャーの壁の貼られたトタン、サッシ、雨樋、配管、物干し竿などの細かな表現には驚かされます。
すりガラスの窓が割れた所もあります。↓
イメージ 13
干された布団や植木鉢、路地で遊ぶ子供達。↓
 
イメージ 3
 
小さなお社、郵便受けに入っている郵便物、井戸端会議中の主婦。↓
 
イメージ 4
ゴミ捨て場に置かれたゴミ袋の皺がリアルです。↓
排水溝の蓋が外れてしまっている表現が面白いです。
イメージ 5
 
 
各家の物干し竿には洗濯物が干されています。
そしてなんとこの集合住宅の一室は内部まで作られています。↓
小さすぎてなかなか上手く写真が撮れませんでしたがテレビが見えます。
イメージ 6
 
 
 
トレインフェスタに関する記事は以上です。
残念ながらタミヤオープンハウスには時間の都合で行けませんでした。

↑このページのトップヘ