およそ1年半、全くレイアウト製作を行っていませんでしたがその間に焼津の街並みは少しずつ変化していました。
2年前に作ったJAおおいがわ焼津支店。↓
モデルになった実際の建物。↓
なんとこの建物は解体されてしまいました。
今はJAが運営する新たな建物が建っています。↓
2012年末、ほぼ同じ場所から写しました。
ここまで大きく変わるとは…
レイアウト上にあるJAも近いうちに撤去して新たな建物を作ろうと考えています。
そしてこちらはレイアウト上にある焼津市小土にあるヒバリヤ。↓
上手く再現出来て個人的に気に入っていたし周囲の評判も良かったです。
モデルとなった実際の建物。↓
なんとこちらの建物はリフォームして綺麗になっていました。↓
2012年末の様相。かなり小奇麗でお洒落になっていました。
テナントも一部変わっていました。クリーニング屋が撤退したようです。
こちらも何れ近いうちに作り直そうと思っています。
両方とも手を加えず懐かしい街並みを模型として残して置くのも一興かとも思ったのですが今現在の焼津の街並みを作るのが目的なので来年の製作目標のひとつにしたいと思います。
さて来年の製作目標ですが2011年下半期の製作目標が突然の映画製作の為に達成出来なかったのでそちらを優先して行っていきたいです。
2013年の製作目標。↓
●山をもっとなだらかにする
●駅周辺の整備。
●港周辺とコンビナート、住宅街の整備。
そしてJAとヒバリヤの改良です。
のんびりと気長に進めていこうと思います。
話は変わりますが先日ブックオフで素晴らしい本を数冊購入しました。
『フィギュア王』はFW公開時に発行された物。ゴジラ映画の歴史とゴジラの様々な人形が紹介されていて見所沢山でした。やっぱりゴジラは良いなぁ…とほくほくした気持ちで熟読しました。
『リニア・鉄道館 ジオラマガイド』今まで2回ほど行きましたが僕が行ったときはまだ発刊していなかった公式ガイド本。こんな本があれば良いのにとこのブログでも常々公言していましたがついに出ました。
普通に見学しても見る角度が限定されているので絶対に上手く見えない個所があるのですがこの本では見学者が見る事出来ない上からや見学コースの反対側から写した写真が盛りだくさんです。
遠すぎたり障害物が有ったりで良く見る事の出来なかった東京駅や京都、大阪の街並み、東大寺の全景がこの本で見る事が出来ます。必見です。
ただ実際に見学しても見る事の出来ない角度からの写真をみると羨ましく、悔しくも思えてきます。
『日本沈没(07)」オフィシャルガイド』豪華版DVDで散々メイキングを観ていますがこうして本で詳しく読むのも一興です。樋口監督や今年亡くなられた原作者の小松左京氏のインタビューも必見です。
昭和の特撮、SF映画に大きく貢献した小松氏の訃報は本当にショックでした。
以上、今年最後の記事でした。